[Fリーグ第31節]ヴォスクオーレ仙台・狩野新選手「日々新しい自分になっている実感はあります。結果で示していきたいです」(2015/12/6)
SuperSports XEBIO Fリーグ2015/2016 第31節
府中アスレティックFC 4-1 ヴォスクオーレ仙台
2015年11月22日(日) 小田原アリ-ナ 観客数:945人
[得点経過]
1-0 01分42秒 府中 10山田 ラファエル ユウゴ
2-0 13分32秒 府中 21柴田祐輔
3-0 22分15秒 府中 14永島俊
3-1 26分56秒 仙台 18藤山翔太
4-1 31分28秒 府中 10山田 ラファエル ユウゴ
まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤学
31試合を終え、勝ち点11・ 3勝2引き分け26敗で最下位に位置するヴォスクオーレ仙台。
小田原セントラルの直前の11月18日にゴレイロ村山竜三のケガが発表された。今節はそれも受けてのことか経験値の高い狩野新がキャプテンをつとめた。
1stセットはゴレイロは今シーズン初の試合となった25歳の倉橋洋介(前所属:スペインリーグ2部B・VELDA FUTBOL SALA)に、
27歳の井上卓・23歳の内野脩麻・24歳の伊藤広樹、唯一のゴールを決めた23歳の藤山翔太であった(写真は藤山)。
井上・内野・伊藤はホセ・フェルナンデス監督が就任をした1か月後の9月2日にヴォスクオーレ仙台サテライトより昇格を果たした3人である。ちなみに井上の仙台の前の所属はなんとClub Atletico Evolution(東京都1部・監督は鈴木一夫)。
一方、 2ndセットは 倉橋洋介・元ペスカドーラ町田の狩野新・同じく元町田影浦俊介・元湘南ベルマーレ佐々木諒 ・松木裕功。
キャプテンの狩野新は記者会見にて、
「ふがいない結果が続いていますが、若い選手たちとチームは前進していると思います。僕自身も今日初めてキャプテンをやり、可能性は感じました。ただ、細かいミスや、後ろで取られたりとFリーグのピッチで戦う以上、本当に意識していかないといけないですし、もっともっと成長していかないといけないと思います」と語る。
「若い選手のいいところは勢いがあるというところ、ちょっとずつ経験を積み重ねていくことで、若い選手の勢いと、ベテランが持っている落ち着きが一致したときにいいチームになると思います」とのこと。
以下がインタビュー。
古澤:今の仙台について。
狩野:運動量であったりプレスを含め動きの量は増えてきていますが、プレス回避など経験の違いが他のチームと出てしまいます。
古澤:波が試合中でも、試合によっても出てしまいますね。名古屋セントラルのときも感じました。結果は出ていませんがいい瞬間のときもありました。
狩野:波が一番出るのは1失点してからです。そこが一番の修正点だと思います。失点すると攻めれなくなります。そこは毎試合の課題です。獲られても獲り返せるようにならないといけないですね。
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