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[無料記事 / 12/19(土)、20(日) Fリーグ町田セントラル開催]予想される最終盤の大混戦? を見逃すな!!(2015/10/15)

1_タイトル写真記者会見に出席した深澤勝町田セントラル実行委員会委員長を中央に、その右へ石阪丈一町田市市長、山本敏彦ペスカドーラ町田GM、その左へ松崎康弘日本フットサルリーグCOO、滝田学ペスカドーラ町田選手の皆さん。

 

▪️SuperSports XEBIO Fリーグ2015/2016 町田セントラル(第33節)

12月19日(土)
第1試合 14:00 ヴォスクオーレ仙台×アグレミーナ浜松
第2試合 16:00 バルドラール浦安×名古屋オーシャンズ
第3試合 18:00 府中アスレティックFC×シュライカー大阪

12月20日(日)
第1試合 12:30 エスポラーダ北海道×フウガドールすみだ
第2試合 14:30 バサジィ大分×ぺスカドーラ町田
第3試合 16:30 湘南ベルマーレ×デウソン神戸

▪️SuperSports XEBIO Fリーグ2015/2016 プレーオフ
1st Round 2位×5位 3位×4位 2016年1月5日(火)
4/5位決定戦/2nd Round 1st Round勝者同士 2016年1月6日(水)
会場:町田市立総合体育館

 

Fリーグを主催する日本フットサル連盟の小倉純二会長らは10月14日、東京都町田市の石阪丈一市長を表敬訪問した。12月19、20日の[町田セントラル]開催に伴い町田市のこれまでの協力に感謝の意を伝えるためだった。

今季のFリーグは第33節で幕を閉じるが、その第33節6試合を、[町田セントラル]として、ぺスカドーラ町田のホームアリーナ、町田市立総合体育館にて開催されることはご存知のとおり。Fリーグは現在、名古屋オーシャンズの独走状態。ペスカドーラ町田は2位を快走中で、ホームタウンでのセントラル開催にふさわしい健闘ぶりだが、3位以下は文字どおりの混戦状態。5位までに与えられるプレーオフ進出権を争う戦いは、[町田セントラル]までもつれ込むことは必至。2か月後に迫ったこのタイミングで[町田セントラル]を大いに盛り上げようとの意図で行われた表敬訪問だった。

今シーズン、セントラル方式は年間で4回開催されるが、最後を町田が締めることとなった。なお、東京多摩エリア・町田市でのセントラル方式は2007年のリーグ開設以後、初開催となる。

このリーグ結果を踏まえて年明けにプレーオフが開催されるが、その最新日程と開催会場が、上記のとおり、表敬訪問後の記者会見で発表された。以下に表敬訪問、記者会見での関係者のコメントを紹介する。

まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤学

 

6_小倉会長

小倉会長
「年末のお忙しいところにスケジュールを組んでいただき感謝いたします。ラグビーに負けないように我々も頑張っていきたいと思います」

 

3_石阪町田市長

石阪市長
「なんとかフットサルを盛んにしようという思いでやってまいりました。いつも(セントラルは)代々木、(リーグは)名古屋…という気持ちを抱いていましたが、念願の町田セントラルが開催できて何よりです」
「ラグビーのキャノンイーグルス、サッカーのFC町田ゼルビア、フットサルのぺスカドーラ町田を3兄弟と呼び応援しております。年末にはぺスカドーラ町田も出るであろうプレーオフも控えております。3兄弟の中で今回は特にフットサルをいままでよりもさらにもう一段階引き上げる意味でセントラルの開催の成功に導いていただきたいと思います」

 

7_松崎COO

松崎COO
「FリーグCOO補佐の北澤は町田出身ですし、ぺスカドーラ町田の滝田選手も日本代表として頑張っています。それから、9月のAFCフットサル選手権で頑張っていた女子日本代表の吉林選手も町田の出身となります。縁もゆかりも非常に深いと思っています」
「9年目のFリーグの最後の試合が町田で開催できて本当にすばらしいです。いいセントラルにしていただきたいですし、町田にはプレーオフに是非進んでいただきたいです」

 

5_深澤実行委員長

深澤実行委員長
「セントラル開催にあたり実行委員会をつくりました。タイトなスケジュールですが、地元をあげて行政・団体の力を携えながら楽しくやっていきたいと思います」
「町田はスポーツが盛んな市でありますのでスポーツを通して市民の心を1つに、そして、元気な町田になっていただいて経済的にも波及していければいいと考えている次第であります」

 

8_山本GM

山本GM
「企業も行政も力があり協力的でとても力強い町である”町田”の皆さんにはいつもお世話になっているばかりで今までなかなか恩返しができませんでしたが、今回はフットサルを通して恩返しをしたいと思っています。[町田セントラル]に全国から多くの皆さんが来てくれることを大変うれしく思っています」

 

9_滝田選手

滝田選手
「Fリーグが始まって9シーズン目になりますが、初年度から僕は町田でプレイさせてもらっています。初の町田のセントラル開催となります。町田がもっと強かったらもっと前に開催されていたと思いますが、なかなか思うような結果がいままで残せていませんでした。今シーズンはいい位置につけられていて、すごくいい時期かなと思います。”町田のために”を合言葉にチームみんなで頑張っています。今年のセントラルではその思いをさらに強固なものにしてプレイで表現できたらと思います」
「市とチームで一体になってやれているチームはまだまだなかなかないと思います。そこが町田の強みだと思います。選手自身も町田の皆さんと一緒にという思いでやっています。今回は町田をアピールする機会でもあるのでフットサルでこの町を盛り上げられるように、また、観客の皆さんに感動を与えられるような試合をできるよう頑張ります」

 

(石阪市長との一問一答)
Pivo!:町田はスポーツが盛んな町ですが、フットサルが貢献しているところがあるでしょうか?

石阪市長:町田市は“スポーツで人と町がひとつになる”というスローガンでスポーツ振興をやっています。精神的な求心力が大きいと思います。
地元の皆さんは“フットサル命”のような思いで多くの観客動員につなげています。
実際に市の職員も多く応援に行っていて、町の人、商店街の人々も”行こう”とお互いに声をかけあっています。フットサルを通じて商店街も頑張っていますし、フットサルが大きな力を発揮していると思います」

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