[Fリーグ第22節]ペスカドーラ町田・岡山孝介監督「決定力はあったし、狙っていた形で取れたので満足しています」(2015/10/6)
SuperSports XEBIO Fリーグ2015/2016 第22節
湘南ベルマーレ 1-7 ペスカドーラ町田
2015年10月4日(日)秦野市総合体育館 観客数:2,020人
[得点経過]
0-1 05分20秒 町田 8 滝田学
0-2 10分37秒 町田 9 横江怜
1-2 16分53秒 湘南 6 植松晃都
1-3 17分48秒 町田 9 横江 怜 第2PK
1-4 21分46秒 町田 10 ボラ
1-5 25分11秒 町田 7 金山友紀
1-6 37分07秒 町田 7金山友紀
1-7 37分19秒 町田 10 ボラ
前節フウガをアウェイで破り勢いに乗る9位湘南ベルマーレと2敗1分けと3試合勝ちがない2位ぺスカドーラ町田の境川決戦。
前回の境川決戦はホーム開幕戦(5/17)で結果は6-1で町田の圧勝であった。
今節の会場は神奈川・秦野市でFリーグ初開催であった。2,020名という大観衆が見守る中、今シーズン2回目となる境川決戦も町田の圧勝となった。
14節ではデウソン神戸に7-1、15節シュライカー大阪戦では9-4、18節アグレミーナ浜松に7-2と取れるときは大量得点を取ってきたぺスカドーラ町田今節終了時点で
リーグ1位の失点数に加え、得点数は5位、得失点差は2位となっている。
まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤学
湘南ベルマーレ1stセット:鈴木、安藤、刈込、近藤、小野。
ペスカドーラ町田1stセット:イゴール、金山、滝田、中井、原。
2ndセット:イゴール、森谷、本田、ボラ、篠崎。
最初はフィールドはこの8人であったが、2ndに横江を入れ、1stにもボラを入れ流動的に回していた。また、時折、前節ホームでFリーグ初ゴールを決めた服部を入れてみせ、岡山監督のセット回しはこの日も実に目まぐるしく相手にとって脅威になっていたように思える。それはメンバーの個人技術の高さとそれぞれの戦術理解度の高さゆえに成立している。
イゴール、金山、滝田、横江、篠崎のセットプレイ、セット。今回も滝田が先制点
早い時間に先制点が取れるのは大きい、滝田の先制点は必勝パターンになっている印象。
10分、横江がゴール前、右サイド相手の隙を見つけてシュートを決める。
このゴールについては横江怜のインタビュー記事にて詳細は伝えることとする。
しかし、ゴールを決めた横江から16分に植松がボールを奪いミドルシュートを決め、点差を1とする。
第2PKを決めエースの2ゴール。2点差で前半を折り返したのは大きかった。
後半開始早々、21分にはボラが左サイドから電光石火でシュートを決める。今節もいとも簡単に歩くようにゴールを決めた。会場はボラコールが鳴り響いた!
25分には金山の芸術的なループシュート! 一瞬時が止まったかのような超遅球シュートだった。
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