［Fリーグ第17節］アグレミーナ浜松、保田監督が自動車事故で負傷し急遽、豊島コーチが指揮を執る緊急事態に!（2015/9/5）
府中戦で初めてFリーグで指揮をとった豊島明コーチ。
Fリーグでは試合前にプレス向けに「メンバーシート」が配布されるのが恒例になっている。そこには両チームのベンチ入りメンバーはもちろん、１stセットの５人も選手名に丸印を付ける形で示されている。普通、その２点を確認すれば基本、同シートはお役ごめんとなる。ところがこのときは何故か、アグレミーナ浜松のスタッフ欄に目が止まった。なんと、保田健二朗監督の名前がないではないか。中断期間に、監督人事に異動があったとか、そういうことなのだろうか。気になることはいち早く確認しないと気がすまない。さっそくピッチレベルへと下り、いつものとおり府中アスレティックFCのベンチとは反対側、今回でいうと浜松のベンチ脇のカメラマン席に場所を確保する。そこへ豊島コーチがやってきた。さっそく捕まえて話を聞いた。
まとめ◆デジタルピヴォ! 山下
監督はマネージャー運転のクルマで
試合会場へ向かう途中“もらい事故”に遭遇
監督の名前がないが、保田監督はどうしたのか?
「ちょっとアクシデントがあって。（詳しくは）いえないですけど」
では今日はコーチの肩書きのまま指揮をとるのか?
「そうです」
（残り 1468文字／全文: 1978文字）
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