[Fリーグ]ヴォスクオーレ仙台・狩野新「残り15~10分からの落ちないフィジカル、技術をつけないと名古屋には勝てない!」(2015/6/5)
狩野新選手。ヴォスクオーレ仙台10番。1982年12月21日生まれ、32歳。2004年 フットサル日本代表候補に選出され同年11月フットサル日本代表としてチャイニーズタイペイ4カ国招待試合遠征に参加。写真はFリーグ2015/2016第4節デウソン神戸戦から。
今季名古屋から4点獲った唯一のチーム
5-3 すみだ、4-3 神戸、5-3 府中、6-0 町田、3-1 浦安、5-4 仙台。これは開幕から6連勝中の名古屋オーシャンズのスコアと対戦チームだ。ここで分かることは名古屋から4点以上獲っているチームはヴォスクオーレ仙台だけ。ま、負けた以上、だからなんだといわれそうだが、ちょっと待った! 昨シーズンのチーム総得点59はリーグ最下位(12位)と、決定力不足に泣いた仙台が獲った4点には少なからず意味があると感じるし、今季は戦いに粘りが出てきた仙台の実情を裏づける数字でもあるのではないか(今季ここまで11得点で10位)。しかも、佐藤新監督のもと、10年の個人的な付き合いになる狩野新(かのう・あらた)が奮闘しているとなれば、なおさらだ。1点差で惜敗した名古屋戦を今回もアラタにメールで振り返ってもらった。
まとめ◆デジタルピヴォ! 山下
引いて守るつもりは全くないのに
Pivo! 第6節の名古屋戦は4-5の惜敗。負けたとはいえ名古屋相手に4点獲って1点差に迫ったことは次につながるはず。戦い終わってどんな気持ちか?
狩野 最終的には、名古屋オーシャンズの強さを見せつけられた感じでした。
名古屋オーシャンズ戦の前にアグレミーナ浜松戦(第5節)で勝利したので、個人的には、やれる自信もあったし勝つためのメンタルもありました。ただ名古屋オーシャンズの勢いは、後半から出始めて止めれなかったです。
負けたので次につながる試合、とは思わないです、勝ってこそ次につながると思います! 負けて強くなることもありますが、今の仙台は、勝つことで強くなると思っています。この敗戦を重く受け止め次の試合に備えたいです。
(残り 1463文字/全文: 2312文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ