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Fリーグ・府中アスレ監督 谷本俊介の勇猛精進(9)「つかの間の休息」(2015/3/23)

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昨日、ファン感謝祭、スポンサー向けのシーズン報告会、そしてチームの納会を終えて、2014-2015シーズンの全活動を消化しました。

練習、試合自体はプーマカップで負けた時点で終わっていましたが、昨日の行事を終えて、ようやく本当の意味でのオフシーズンに入りました。

毎朝、練習のために早くに起きる必要もなく、次の日の練習メニューや週末の試合について考える必要もなく、頭も体も、そして気持ちも休息モード。

チームの活動はなくとも、当然、毎日クラブの仕事はありますし、完全にフットサルから離れることはありませんが、どこか遠出したり、フットサル関係以外の友人に会ったり、できる限りフットサルのことは考えない状態を数日だけでもつくって、リフレッシュしたいと思っています。

去年の今ごろはオフを利用して、日本代表のスペイン遠征に帯同し、そのまま新シーズンの準備に取り掛かったので、フットサルから離れるオフは一切ありませんでした。

別にフットサルが嫌いとか、放棄したいとかではないですが、やはり心と体にしっかりと休息を与えてリセットしたほうが、いろいろなことが整理できたり、新しい発想が生まれたりしていい仕事につながるように思います。

と、いいながらこうしてフットサルメディアにコラムを書いているのは矛盾した行為なんですけどね(笑)

今シーズンの結果だけ振り返ると、満足できることは何ひとつないシーズンとなってしまいました。

(残り 1802文字/全文: 2424文字)

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