Fリーグ・府中アスレ監督 谷本俊介の勇猛精進(8)「これが本当の実力」(2015/2/23)
Fリーグ2014/2015 powered byin ゼリーのレギュラーシーズンが終了しました。
そしてポストシーズンにあたるプレーオフに府中は進むことができませんでした。
最終節までプレーオフ進出の可能性を残し、そこにかけていた思いが強かっただけに、チャンスをものにできず悔しい気持ちでいっぱいです。
最終節の結果により、プレーオフに届かなかっただけでなく、すみだに勝ち点を追い抜かれてしまい、最終順位は7位。
プレーオフ進出を2年連続で逃してしまい、また順位も昨シーズンと同じ7位で終わってしまったことについて、不甲斐なさを感じています。
府中の選手たちの顔ぶれ、タレントを見たときに、間違いなくこの順位で終わるチームではないと信じたくても、結果を見ればこれが本当の実力なのでしょう。
2年連続目標を果たせなかったこの事実に対する、精神的なダメージはかなり大きいものに感じています。
しかし、この結果としんしに向き合うことが次に進むための大事な作業。
これを怠れば明るい未来が来ることはないでしょう。
では、このつらい状況をどう前向きにとらえるべきでしょうか・・・?
もしかすると最終戦を待たずに終戦していれば、精神的なダメージも小さく、悔しい気持ちもあっさりと整理がついたのかもしれません。
しかし、そのような不甲斐ない終わり方をしてしまっていたら、得るものは少なかったでしょう。
最後まで戦えたからこそ、
緊張感の高い試合を経験できましたし、
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