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[Fリーグ第12節]フウガドールすみだ・曽根直人「一木さんのように、いて助かる選手になりたい」(2014/9/17)

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曽根はフウガドールで一番の小兵だが、今や1stセットの一翼を担っている。

 

Fリーグ2014/2015 powered by inゼリー 第12節
フウガドールすみだ 3-2 アグレミーナ浜松
2014年9月13日(土) 墨田区総合体育 観客数:938人

 

▼チームに不可欠な選手

「バイプレーヤー」。フウガドールでこの言葉が一番似合うのが163cm、58kgの小兵、曽根直人(27歳)だ。エース太見が不調ということもあってチームはクアトロからのパスワークを得意とするセットを先発にしているが、その一翼を担い、持ち前のスピードと運動量、そして、キレのある動きでピッチを所狭しと動き回っている。「特徴のある選手を生かすのが仕事」という曽根に試合後、話を聞いた。

まとめ◆デジタルピヴォ! 山下

 

▼周りを生かしていくのが仕事

Pivo! 体調がよくなるにつれて、自分の持ち味を存分に発揮してるんじゃない?

曽根 そうですね。ほんとに、僕の足の具合もよくなってきたのと、チームに慣れてきたっていうのがあって、大分やりやすくはなってきてますね。具体的にですか? 選手の特徴が分かってるのと、僕の特徴もチームが分かってきてるので、僕も使いやすいですし、使われやすいっていう感じですね。僕には(田口)元気だったり、(田村)佳翔とかっていう突破力は、そこまでないので、1人で行く力ってよりは、周りを生かしながら、自分も点を獲っていくっていう感じですね。

Pivo! 一見地味だがキミの持ち味はそこにある。ピッチサイドで写真も撮る僕はどうしてもゴールシーンを追ってしまいがちで、キミの存在は目立たないけども、でも、肝心なところには必ずいる。効いてるなぁって感じだ。

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