[Fリーグ第12節]アグレミーナ浜松・松本行令「新監督になって戦い方が明確になった」(2014/9/16)
アグレミーナ浜松のピヴォ、松本行令。鮮やかな同点ゴールを決めたが2勝目はならなかった。
Fリーグ2014/2015 powered by inゼリー 第12節
フウガドールすみだ 3-2 アグレミーナ浜松
2014年9月13日(土) 墨田区総合体育 観客数:938人
松本行令(まつもと・ゆきのり)がブラジルのプロフットサルチーム、カスカヴェウで武者修行したのが2003年。「個人能力のアップと戦術を盗むこと」を目的とする彼に同行する機会を得て現地で取材したとき、彼は18歳だった。あれから11年、29歳になった松本だが持ち前のタフなプレーぶりには一段と磨きがかかっている。スペイン人の新監督を迎えて3試合目。ロングボールを多用したチームにあって、ピヴォの松本が鮮やかなゴールを決めた。そのゴールのこと、新監督のコーチングのことなどを聞いた。
まとめ◆デジタルピヴォ! 山下
▼江藤からのロングボールに反応
Pivo! 試合の結果はさておいて、ナイスゴール!
松本 はい(笑)。
Pivo! あの長いボールは誰からだった?
松本 あれ、江藤からっすね。(相手は)フィクソが結構、食いつき気味に、前カットしようとして来てたんで、その飛ばしの江藤からダイレで、っていう感じですね。
Pivo! そのボールに対してキミは相手ゴール前で受けるんだけど、一度右へ運んで、そこから反転シュート。鮮やかに決まった。
松本 まぁ、そうっすね(笑)。とりあえず足元には収まってたんで、右に持ってって、あとはちょっと感覚的な感じでしたけど、はい。ま、入ってよかったっす(笑)。
チーム1点目をキックインからのチョンドン! で決めた剣持(写真左)とアシストした江藤。新監督の指示のもと、浜松はセットプレーを得意とするようになった。
▼戦い方が明確になってきた
Pivo! 試合は惜しい負け方してしまったけれど。どうなの? セザル監督になってチームはすごく積極的でアグレッシブなフットサルになってると思うが。
松本 うーん、そうっすね。今までよりも、より、何ていうんですかね、細かいコントロールっていうのを、試合のコントロールっていうのをセザルがしてくるんで。
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