デジタルピヴォ! プラス

[第1回全日本U-18]名古屋オーシャンズ・宮川隼人「負けるべくして負けた試合だった」(2014/9/4)

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名古屋オーシャンズU-18の正ゴレイロ、宮川隼人。彼のいわんとしていることは試合を迎えるにあたっての選手の準備の問題だった。

 

これはある意味、衝撃発言だ。どういう意味なのか。前説抜きで、さっそく宮川の話を聞こう。

まとめ◆デジタルピヴォ! 山下

 

▼“行けるんじゃないかな”という空気が

Pivo! キミは全6試合のほぼすべてでゴールを守ってきたが最後に厳しい洗礼を受けた。今はどんな気持ちか。

宮川 負けるべくして負けた試合だったと思います。

Pivo! え、ほんとに? それはどういう意味?

宮川 正直、予選で自分たちが(聖和学園FCに)7-1で勝ってて、昨日も“行けるんじゃないかな”みたいな空気が多少あって。準備ができなかった。あっちは逆に7-1で負けてるし多分今度は負けられないと思ってこの試合のためにちゃんと準備してきたと思うし。こっちは覚悟がなかったわけじゃないっすけど。別に努力とかの量が足りてなかったわけじゃなくて、それを出し切るための準備を昨日ちゃんとできなかった。怠った。それを選手全員ができなかった。だからまあ、勝つことを信じてなかったこと。実際、今日、うちはいつもやってることが全然できなかったし。

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