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[Fリーグ第8節]府中アスレティックFC・小山剛史「ディフェンスで走る、オレらがやってないのはそれだった」(2014/8/16)

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後半1分3秒、小山がチーム2点目を決めた瞬間、チームメートの喜び方はハンパじゃなかった。

Fリーグ2014/2015 powered by inゼリー 第8節
府中アスレティックFC 5-1 シュライカー大阪
2014年8月10日(日)17:00Kickoff 府中市立総合体育館 観客数:1,104人

[得点経過]
1-0 1分00秒 府中アスレティックFC 23 ソロカーバ
2-0 21分03秒 府中アスレティックFC 12 小山剛史
3-0 21分43秒 府中アスレティックFC 23 ソロカーバ
4-0 28分23秒 府中アスレティックFC 8 上福元俊哉
5-0 30分43秒 府中アスレティックFC 28 田村研人
5-1 34分42秒 シュライカー大阪 10 ヴィニシウス

▼天下一品の胸トラから反転シュート

小山剛史(32)の鍛え抜かれた肉体が繰り出す胸トラは天下一品だ。府中はこの日、ソロカーバのゴールで先制したものの前半はこの1点に終わり、後半どちらが先にゴールを奪うかで勝敗の行方が分かれかねないシビアな局面で小山は、ゴレイロ田中からの長いボールを相手ゴール前で胸で受けると、絵に書いたような反転シュートでチーム2点目を決めてみせ、ここから怒とうの4連続ゴールの流れをつくった。インタビューは当然そこから入ったが、小山がこだわったのは、自分のゴールではなく、チームディフェンスだった。そこができたからこその勝利だったと小山はいった。

まとめ◆デジタルピヴォ! 山下

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