[Fプレマッチ]町田・滝田学「調子に波があるのはペスカドーラの悪いところだ」(2014/6/26)
「選手の責任感のなさが調子の波につながっている」と語った滝田キャプテン。チームの勝利のために歯に衣着せぬ発言をしていく覚悟でいる。
F2014プレシーズンマッチ
ペスカドーラ町田 1-2 湘南ベルマーレ
2014年6月8日(日) 町田市立総合体育館
[得点経過]
0-1 7分17秒 町田 11 永島俊
1-1 16分02秒 湘南 7 安藤良平
1-2 36分04秒 湘南 16 久光邦明
▼新キャプテンがチームメートに苦言
今季初のFリーグ公式戦オーシャンカップで決勝に駒を進め、名古屋オーシャンズに敗れたとはいえ準優勝という結果を得たペスカドーラ町田だったが、それから2週間後のプレマッチはロースコアかつ極めて低調な試合内容に終始。「今季最初のホームゲームで勝てなかったことは非常に申し訳なく思います」と関野監督はプレマッチとは思えない沈痛は表情で語った。そんな中、監督と会見に同席した新キャプテンの滝田は、調子に波があるチームの実情と体調管理が不十分なチームメートに歯に衣着せぬ、しんらつな言葉をぶつけた。滝田は先のアジア選手権でイランを破って2連覇を飾り存在を強烈にアピールした日本代表のキャプテン。リーグの枠を越えたシビアな戦いの中で代表をまとめてきた強い自負がそういわせたに違いない。調子の波を克服し、持てるポテンシャルを遺憾なく発揮すれば、ペスカドーラは間違いなくリーグで輝くことができる。そのために、選手はこの過激な発言を、戦いの糧にしなければいけない。
まとめ◆デジタルピヴォ! 山下
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