女子フットサル界を代表する名選手、宇津木みる引退(2014/4/21)
2013年度の全日程が終わり、様々な選手が競技生活を離れていくというニュースが聞こえる中、
女子フットサル界を長く支えてきた名選手である宇津木みる選手(FOREST ANNEX)も先日の関東オールスターゲームを最後に競技生活を引退した。
宇津木選手はFUN Ladiesでフットサルを始め、2005年から2009年には全日本選手権5連覇という偉業を成し遂げ、2009年には日本代表に選ばれてアジアインドアゲームズ優勝に貢献。
そのほか、国内では全国施設選抜レディースフットサル大会・東京都リーグ・東京都カップ・関東リーグ、東京都選抜としてのトリムカップという女子フットサル界の主なタイトルをほとんど獲ってきただけではなく、2007年から2010年にはポルトガルで開催されたNations cupに招待され、海外の強豪クラブチームと善戦したという、とんでもない経歴を持った日本有数の名選手である。
2010年度終了後にはFUN Ladiesを退団して、当時東京都1部リーグのFOREST ANNEXに移籍。
2012年度には東京都リーグ2位となり関東リーグ参入戦へ挑戦、昇格がかかった関東リーグチームとの入れ替え戦で決勝ゴールを挙げて関東リーグ昇格に貢献した。
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