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[FリーグプレーオフFinal Round第1戦]名古屋・ビクトル監督「明日は死ぬか生きるかだ。とにかく優勝したい」(2014/3/4)

厳しい敗戦で、はらわたは煮えくり返っているだろうに、記者会見で冷静に試合を振り返り、明日へ向けて「切り替えが大事」と語った名古屋のビクトル監督。会見のあとさらに追いかけて話を聞くと、一転して言葉に強い決意をみなぎらせた。「絶対に勝つ」「死ぬか生きるかだ」「とにかく優勝したい」。リカルジーニョと逸見というスーパースター2人が去り、若手にスイッチしたチームを託された新任監督は歴代監督以上に苦労があったに違いない。それでもプロ監督にとって第2戦は結果が問われる「決勝の舞台」だ。すべては明日ですねの問いかけに、口を真一文字にして決意を語った。

まとめ◆デジタルピヴォ! 山下

▼選手が責任を持ってやってくれると思う

Pivo! シンビーニャは明日の第2戦も出られないのか。

ビクトル監督 出られない。シンビーニャと今日退場になったペドロ コスタの2人がいないが、明日はチームで絶対に勝つ。

Pivo! 森岡への大分のマークがきつい、さりとて点をとれるのは彼ひとり。シンビーニャがいない中で森岡が厳しいマークを受けると名古屋としては辛いところだ。

監督 大分との試合ではディドゥダがいつも(森岡)カオルのマークにつく。それも厳しいマークに。ここはいる選手が責任持ってやってくれると思う。ここは決勝の舞台なので、いるメンバーで工夫してやっていきます。

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