[Fリーグ第33節]府中・柴田祐輔「短時間だったけど、何とか結果出したかった」(2014/2/6)
柴田祐輔、29歳。活躍することでチームに厚みを増すことができる選手の1人だ。試合後にちびっ子ファンのリクエストに応えていた。
Fリーグ2013/2014 powered by ウイダーinゼリー 第33節
府中アスレティックFC 3-1 湘南ベルマーレ
2014年2月1日(金)19:30 府中市立総合体育館 観客:1,477人
攻撃的なアラらしいプレー
府中アスレティックFCでFリーガーのキャリアをスタートさせた柴田がシュライカー大阪での1シーズンを経て古巣に復帰。短時間だが後半にホームのピッチに立つと、攻撃的なアラらしいプレーを見せた。ケガ明けの多くの選手がそうであるように、チームに合わせるために汗を流しつつ、自分らしさを発揮して監督にアピールして出場時間を増やしたいという強い欲求がある。試合勘も取り戻せてない中で、その葛藤に心身を没入させる。柴田がまさにその状態にあるが、その柴田を谷本監督はこう評価する。“彼のポテンシャルを高く評価しています。ただ、うちに戻ってきてからケガもあって、チームの戦術やシステムの部分でまだチームとの合わせが不十分。より長い時間をチームと過ごすことでもっと活躍できると思う。そのチャンスを彼に与えられたらなと思うのと、そのときにチャンスをつかんでほしいです”。それまでにいい準備が出来るかどうかに尽きるだろう。銀座deフットサル勝どきスタジアムでスタッフとして働いていたときに接触していた関係で選手として久々に話を聞いた。出場時間がまだ短く、結果も出してない中で特にこれという話題はないのだが、取材以外でつながりのある選手には、やっぱり頑張ってほしいものである。
まとめ◆デジタルピヴォ! 山下
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