デジタルピヴォ! プラス

[Fリーグ第28節]府中は関口の牙城を崩せず。北海道がリードを守りきり勝利。

Fリーグ2013/2014 powered by ウイダーinゼリー第28節

府中アスレティックFC 1-2 エスポラーダ北海道

2014年1月4日(土) 15:00KICKOFF

墨田区総合体育館 観客数:2028人

 

[得点経過]

0-1 9分53秒 北海道 17 水上玄太

0-2 22分14秒 北海道 13 鎌塚聖哉

1-2 26分20秒 府中 99 ダンタス

 

 

 

2年連続のプレーオフに向けて、絶好のポジションにつけている府中だが、前期の成績のアドバンテージはそこまで大きくない。今のポジションを維持し続けるには、勝ち点3が必須だろう。一方後期9位に沈む北海道は、復帰時期が未定だった室田が腰椎疲労骨折から戦列に復帰。チームの救世主となれるか。

 

まとめ◆デジタルピヴォ!藤里純

 

北海道の1stセットは、高山、鈴木、鎌塚、神。注目の室田はベンチからのスタートとなった。一方の府中は、小檜山、田村、皆本、ダンタスの1stセット。まずは1分、CKを得た北海道が素早くリスタート。中央で受けた高山が反転してシュートを狙うが、ディフェンスに阻まれる。さらに高山は右サイドでボールをもって、中に切り込んで左足を振り抜くが、このシュートも府中のゴレイロ・田中が体を倒してセーブする。府中の最初のチャンスは3分、左サイドでボールを持った皆本が縦に突破、左足で狙うが、日本代表ゴレイロ・関口が難なく弾き出す。

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