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[Fリーグ第18節]「地獄」のプレーオフ争いは前期3位で折り返し(2013/10/16)

pivof18-5終盤で失速したものの3位フィニッシュに笑顔の岡山監督。

 

Fリーグ2013/2014 powered by ウイダーinゼリー第18節
バルドラール浦安 0-0 バサジィ大分
2013年10月14日(月・祝) 14:00 KICKOFF
千葉県・浦安市総合体育館 観客数:1,468人

 

ここまで4位につける浦安は前節のペスカドーラ町田戦を引き分け、最近5試合で勝ちなし。上位につけながらも星を伸ばせず、混戦に巻き込まれてしまったが、前日の試合で3位湘南ベルマーレが敗戦したため、この試合に引き分け以上で前期を3位で終えることができ、負ければ5位へ転落する。一方のバサジィ大分は浦安のすぐ下の5位に位置し、勝てば3位で負ければ6位。お互いに負けられない状況での「順位のかかった本当に重要な試合」(浦安・岡山孝介監督)を浦安は中9日のホーム連戦で調整できたことは大きい。ファンの後押しを受け、3位フィニッシュへ向けてプレーオフ争いへ臨んだ。

 

pivof18-2
稲葉のドリブルは相手を苦しめたが、最後までゴールは割れなかった。

 

互いに攻めるもゴールは生まれず

 

浦安は前節とセットが代わり、スターターは藤原潤、小宮山友祐、岩本昌樹、鳥丸太作、稲葉洸太郎が務める。最初の攻撃で小宮山が中央から左足シュートを放つと、大分も速攻からシュートを狙う。立ち上がりから互いに積極的に出るが、序盤は大分の攻撃をゴレイロ藤原を中心に防いでいく図式となる。

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