[Fリーグ第5節監督会見]町田・関野監督「後半に逆転される試合が続いている要因はわからない」(2013/7/8)
後半に逆転される要因を「わからない」と答えた関野監督。チームが波に乗り切れない状況で苦悩の采配が続く。
ボラのハットトリックで見事に逆転勝利を収めた湘南ベルマーレ。町田は第3節に続いて相手パワープレーでの失点。さらに、勝ち越しを狙った自分たちのパワープレーも裏目に出てしまい、悔しい敗戦となった。しかし、2点リードして折り返した前半の町田のパフォーマンスはすばらしかった。後半に何が起こったのか。そして、湘南はどういった修正をしたのか。試合後の会見からひもといていきたい。
まとめ◆デジタルピヴォ! 藤里純
【監督&キャプテン会見】
我慢が後半につながった
湘南・相根監督 今日の試合は町田のホーム、さらに経験のある選手が多く、パス回しが本当にうまいチームで、前半はほんろうされて自分たちが何も出来ないシーンがあった。いつもならここで崩れてしまうところがあるが、去年1年間苦しい思いをしてきた中で、今年自分たちが勝っている自信、苦しい試合の中で我慢するということをやってきたからこそ、後半につながったのかなと思う。アウェーということで難しい試合ではあったが、最終的に流れを変えるようなプレーがあったし、町田のボールまわしに翻弄されていてラインが上がらなかったところを打開できたところが、最後の勝ちにつながったのかなと思う。ただ、こんなにうまくいくことはあまりないので、前半の悪かったところの修正と、よかったところを形にしていくことが必要だと思う。
湘南・市原キャプテン 監督がいってくれたように、選手全員が我慢して0-2から1点とって、諦めない、勝ちにこだわって戦えたと思う。
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