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[ビーチサッカー日本代表]ラモス監督「試合の入り方がすべて」(2013/9/9)

ラモス
スイスとの2試合目はエースの不在もあり勝利を逃した日本代表。しかし、ラモス監督は手応えはつかんだようで、ワールドカップでの活躍に期待がかかる。

 

ビーチサッカー国際親善試合
日本代表 5-9 スイス代表
2013年9月8日(日) 15:00キックオフ
お台場海浜公園 観客数507人

 

[得点経過]
0-1 5分 スイス P.ボレル
0-2 5分 スイス N.オット
0-3 6分 スイス G.ホデル
0-4 10分 スイス P.ボレル
1-4 20分 日本 河原塚毅
2-4 25分 日本 尾田博文
2-5 26分 スイス P.ボレル
2-6 27分 スイス R.ヴィットリン
2-7 30分 スイス P.ボレル
3-7 30分 日本 オウンゴール
3-8 33分 スイス P.ボレル
3-9 34分 スイス S.スパッカロテッラ
4-9 36分 日本 田畑輝樹
5-9 36分 日本 山内悠誠

 

ラモス瑠偉監督「9失点なんて初めて。相手は昨日負けて、本気で来てた」

 

Q 試合を振り返って

 

ラモス 昨日からいってるけど(スイスは)強いチームだな。今日は入り方が甘かった。ウォーミングアップから、遠くから見てても油断があった。緩かった。それは選手だけじゃなくて、僕の責任でもある。第2ピリオドは修正できて、第3ピリオドも互角に戦えたけど、第1ピリオドで3、4点差つくと、強いチーム相手だときつくなる。昨日は逆でこっちの入り方がよくて、相手が緩かった。そこで早い時間で点をとれた。9点やられたのは初めて。許さない。情けないし、みなさんに申し訳ない。スイスは悔しい思いをしてるから、今日は来るぞってずっとミーティングで話してた。昨日火をつけたと。心の準備が必要だった。昨日からいってるよ。ポイントはそこだったと思いますよ。ポンポンととられてしまって、パニックになってしまった。とにかく、1点目と2点目が早すぎた。0-3になったときに、1点でも2点でも入っていれば流れは違った。第2ピリオドでよく、自分たちのリズム取り戻したなと。これで第3ピリオドも行けるかと思ったけど・・・点のとられ方がやばいね。前回のワールドカップからギリギリで負けてるけど、5点ぐらい自分たちのミス。これほど直らない。去年からオズマールが出てきて、安定感が出てきたけど、こういうときもあるぞと。いないときもあるぞと。

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