“大会MIP”はAS KOFU土橋舜選手! [rexva Pivo! Jr.Champion’s Cup 2023]
■大 会 名 rexva Pivo! Jr.Champion’s Cup 2023
■特別協賛 フットボールブランドrexva(リーヴァ)
https://rexva.base.shop/
■主 催 Repescagem Pivo!(へペスカージェン ピヴォ)
■大会記事 デジタルピヴォ!プラス https://www.targma.jp/pivoplus/
■予選大会 全国の各会場(各施設の優勝チームが決勝大会へ進出)
■決勝大会 2023年9月17(日)、18日(月・祝)
エフネットフットサルクラブ東川口(埼玉)
http://www.futsalclub.com/h-kawaguchi/
準々決勝UNIAO U-12 vs. AS KOFU
https://www.youtube.com/watch?v=eoHLPmyPb6M
UNIAO U-12との準々決勝で中央からドリブル突破にいくAS KOFU土橋。
身長128cm、左利き!
近年、大会は昨年の優勝チーム、エスペランサ(今年のエスペランサとは別チーム)のピヴォがそうであったように12歳とは思えない身長170cm近い体躯から放つ豪快なシュートで他を圧倒。予想にたがわず優勝した。ところが今大会で目立ったのは総じて小柄な選手によるスピード感あふれるプレーだった。その象徴的な存在が、AS KOFU(山梨県)の#7土橋舜選手(11歳)。128cm(!)という小柄な体で時にフィクソを務め巧みな足下の技術とポジショニング、冷静な読みでゴール前に押し寄せる敵のアタックを寸断したばかりか、ボール奪取するや一気呵成にドリブルを仕掛ける。このドリブルがまた見事で自分より体の大きな相手選手をかわして敵陣へボールを運びシュートまでいくという信じ難いプレーを披露した。
最初に彼を見たとき背の高い相手ピヴォとのマッチアップは無理だと感じた。ただ、状況に応じてフィクソをやるものの、その後の戦いを見ていると持ち前のスピードを生かしたアラが本来のポジション、と気づかされた。その意味で最初こそ監督の起用に疑問すら抱いたものの、試合が始まってみるとフィクソであれアラであれ、「小さいことがハンデにはならない!」という監督のメッセージが伝わってくるように思えた。
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