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[関東女子2023を占う! シリーズ第二弾]昇格組のブラジニア、浦安とも強敵には変わりない!(ヴィエントFC 柴崎直也監督)

 

2023年3月18日(日) (PHOTO、まとめ・山下浩正)

 

#12国場茉麻と#15水野江美 の「爆発」に期待

リーグ3連覇の絶対王者が日本リーグに昇格した来シーズン、順当にいけば準優勝のヴィエントFCが優勝候補の筆頭となるが、なにせ現時点で把握している限りで主力5人が退団しているだけに昨シーズンの手強さを取り戻すには時間がかかりそうだ。苦戦が予想される中で柴崎直也監督は来季、#12国場茉麻と#15水野江美 の「爆発」に期待を寄せている。と同時に監督の脳裏には2月の地域チャンピオンズリーグ出場で得た体験が大きくものをいっていると見る。全国の強豪から学んだことを自軍にどう落とし込むか。監督の手腕が問われるシーズンだ。

 

#15水野江美、新生ヴィエントを支えていく選手だ。

 

#12国場茉麻は現時点でチーム最年少の18歳だ。

 

ゴレイラ川谷の穴を埋める練習がどこまでできるか

Pivo!  ヴィエントFCは昨シーズン限りで5人の退団者が出てしまった。それも関東女子での2シーズン、一人でゴールを守ってきて、2022年リーグベストファイブに選出されたゴレイラ#1川谷明日香、#5金井もも子、キャプテンの#7濱中碧、#8小木曽優衣、そして最終節のハットトリックを含む14点を決めて2022年リーグ得点ランキング2位につけた#9高崎真理子らそうそうたるメンバーを欠くことになった。チームの再構築を迫られる2023年シーズンはどんなメンバー構成で開幕戦を迎え、目標をどのあたりに置くのか。

柴崎  昨シーズンも現地での取材などありがとうございました。
2023シーズンもよろしくお願いします。

まず、退団した選手に関しては本当によくこれまで長くヴィエントで続けてくれてありがとうっていう感謝しかないです。
彼女たちがいたから、関東リーグ昇格 地域CL出場 選手権連覇や関東大会の結果を与えてくれました。違う環境でも必ず成功して、楽しくフットサルを続けてくれればと思います。

長く続けてくれた選手たちが抜けて、チームは1つ次のサイクルを迎える形になると思います。

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