無料:中学で通用する基礎技術の習得を目指して練習している。(優勝したエスペランサFC 山内崇義代表)[U-11 rexva × Pivo! Challenge Cup]
攻撃力が目立つエスペランサだがチームを支えているのはゴレイロを中心とするディフェンス。それが身近で観戦した実感だった。
2022年3月27日(日) 川越フットサルリゾート
(記録・川越フットサルリゾート、PHOTO、TEXT・山下浩正)
決勝に臨んだのは予選リーグAブロック1位のエスペランサFC(手前)と、同Cブロック1位のS-tadio横浜。
平日はフットサル、土日はサッカーの練習
「子供たちが日頃、練習頑張っている成果が存分に発揮できたいい大会でした」。ヘッドコーチを兼任する山内崇義代表は優勝インタビューで開口一番、選手たちの健闘をたたえた。監督と2人体制で平日はフットサル、土日はサッカーの指導にあたっているという。その狙いはどこにあるのか聞いた。
決めるべきところで決めることができた
Pivo! 優勝おめでとうございます。文句なしの勝利だった。
山内 ありがとうございます。子供たちが日頃、練習頑張っている成果が存分に発揮できたのでいい大会だったと思います。ありがとうございました。
Pivo! 普段はサッカーと同時にフットサルも練習していると聞いているが。
山内 はい。平日がフットサルで、土日がサッカー、メインです。
Pivo! フットサルはどのくらいのペースで?
山内 平日は火木がメインで、隔週の水曜日にフットサルの練習をやってます。
Pivo! それは特別なコーチがついて?
山内 わたしと監督の2人体制でずっとやってます。
Pivo! どういうところに重点を置いて練習をやっているのか。
山内 6年生の時点で、中学で通用する基礎技術、そこをちゃんと学んで卒業してもらえるところに重点を置いています。
Pivo! 今回、この大会ではいいところがたくさん出たと思うが、特に印象に残っている部分はあるか。
山内 8番が、シュートを決めるところでしっかり決めてくれて。ま、チームのためにしっかりと貢献してくれたところがよかったと思います。(と山内代表が語ってくれると傍らから「18番も!」の催促が)そうそう、18番もキャプテンとしてしっかりチームを引っ張ってくれました(笑)。
Pivo! ナイスプレーの連続ですばらしい優勝でした。
山内 はい、ありがとうございました。