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『横澤直樹のフットサル小噺』レフェリーとの食事会

ブラジルでは、ホーム試合前日もしくは試合後に、レフェリーとホームチームスタッフ(選手も同席する 場合あり)とで、食事会が行われたりします。
主な目的は、レフェリーとともに、どのような試合を創(つく)ることが最善なのか、です。 おいしい食事や時間をともにすることで、うわべだけリスペクトしあえる仲ではなく、 心から尊重しあえる「真の仲間」に発展していくのです。 ということで、私も、日本で食事会してみました。
【食事会にて】
●レフェリー
横澤さんみたいに、気さくに話していただけると、選手にも監督にも伝えやすくなり、助かります!
◆横澤
日本では、レフェリーのせいにしたり、敬遠したりと、対立した立場が多いですよね
●レフェリー
そうなんですよ。
おい! 審判! どこ見てるんだよ! 下手くそ! などと言われると
わたしも感情的になってしまいますし、イラっとくるときもあるので、コミュニケーションは、ぎこちなくなりますね。

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