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勝つために1試合も1秒も集中を切らすことができない!(名古屋・フェンデス監督)[オーシャンカップ]

 

2019年5月15日 エスフォルタアリーナ八王子
(PHOTO,TEXT・山下浩正)

 

フェンデス監督(写真上・左)が指揮をとる名古屋オーシャンズ。2017/2018シーズンのリーグMVP、ラファ(前列右端)がケガから1年ぶりに復帰した。

 

オーシャンカップで名古屋の初戦の相手、ヴィンセドール白山(F2)。

 

大量得点の端緒は♯14西谷だった。

 

そして♯20笠井のゴールまで名古屋の計18ゴールが乱れ飛んだ。

 

完封を免れる貴重なゴールを決めた白山の♯7世古。

 

新戦力の♯4水谷と♯20笠井にフェンデス監督は「自分の色を出していってほしい」と期待を寄せた。

 

Fリーグオーシャンカップ2019 2回戦
名古屋オーシャンズ 18-1 ヴィンセドール白山
2019年5月15日(火) エスフォルタアリーナ八王子
[得点経過]
1-0 04分42秒 名古屋 14 西谷良介
2-0 06分10秒 名古屋 7 安藤良平
3-0 06分48秒 名古屋 13 ラファ
4-0 11分52秒 名古屋 8 ペピータ
5-0 13分17秒 名古屋 8 ペピータ
6-0 13分53秒 名古屋 7 安藤良平
7-0 14分38秒 名古屋 4 水谷颯真
8-0 17分01秒 名古屋 13 ラファ
9-0 17分20秒 名古屋 19 橋本優也 
10-0 17分54秒 名古屋 19 橋本優也  
11-0 22分08秒 名古屋 14 西谷良介 
11-1 24分19秒 白山 7 世古一歩
12-1 30分01秒 名古屋 19 橋本優也 
13-1 31分09秒 名古屋 8 ペピータ
14-1 33分07秒 名古屋 8 ペピータ
15-1 33分33秒 名古屋 8 ペピータ
16-1 33分54秒 名古屋 10 ヴァルチーニョ 
17-1 34分58秒 名古屋 11 星翔太
18-1 36分48秒 名古屋 20 笠井大輝

 

大会初戦で17点差の大勝

ご存知のとおり、今年のオーシャンカップは名古屋オーシャンズが3年連続8回目の優勝を決めた。目指す4冠のうちのまず1冠を奪取したわけだが、今大会初戦で名古屋は、17点差という記録的な大差でスタートを切った。そこには相手との力量差を物ともせず、ゴールを奪うことに集中しきった姿勢がうかがえた。

この大勝を名古屋のフェンデス監督はどう受け止めているのだろうか。試合間隔が短いカップ戦ならではの慌ただしい雰囲気の中で、新任監督に話を聞いた。

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