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LIGARE TOKYO ファン感謝祭&新体制発表会④(#7 小根山瑞稀)[東京都女子1部]

2019年4月21日 FUTSAL DAIBA
(PHOTO、TEXT・なか)

LIGARE TOKYO LADIES(以下、リガーレ)はこのとき、すでに開幕を終えていた。
新体制発表会を前にして、1試合消化している。
開幕はもう少し先だと思っていただけに、急な開幕に慌ただしかったのは間違いない。
リガーレに限らず、同じ東京都女子フットサル1部リーグ(以下、都女子1部)に所属するすべてのチームが口をそろえて同じことをいっていた。

今年や、来年に限っていうと、ラグビーワールドカップや、オリンピック開催によって、体育館を押さえるのが難しくなっているという。
東京都フットサルリーグ1部も、フィスコフットサルアレナとしまえんであったり、ミズノフットサルプラザ千住など、通常ではありえない民間のコートがリーグ戦の開催場所になっていたりする。
スケジュールもタイトになっていて、都女子1部は例年より1か月早い開幕となった。

 

Pivo! 開幕終わりましたね。

小根山 はい、終わりました。

Pivo! まさかの新体制発表会やる前に、シーズンが始まるとは思っていなかったです。

小根山 そうですね、予定よりも1か月くらい、やっぱ早かったので、ちょっとバタバタする部分もあったんですけど、まぁ、そこにしっかりとみんなで調整して、できる部分はやってこれたかなって思います。

Pivo! 開幕は急だったし、年間スケジュールがなかなか出てこなかったし、結構バタバタだったんですかね。

小根山 あとあとの予定が出なかったので、練習の組み方とか、どこまで、どうやったトレーニングするかっていうのが、計画がうまくできていない部分もあるんですけど、まずは開幕戦に向けての調整がとても大事だったので、そこに向けて個々がしっかりモチベーションをつくっていけたのかなと思います。

Pivo! チームの雰囲気づくりとかでは、監督いわく、結と瑞稀に任せてますからということで、非常に信頼関係が強いと感じています。

小根山 やっぱ、キャプテンの結さんがすごい人望が厚いからこそ、みんながそれについていくっていうのもあるし、わたしがリガーレに入ったきっかけは結さんだったので、キャプテンが魅力あるからこそ、みんながその魅力にひかれてみんなでどうにかしようというのがあるかなって思います。

 

 

Pivo! 「僕はそのへんはノータッチなんで」なんて言っていたんで。

小根山 そうですね、やっぱり、キャプテンだけに任せることはせずに、キャプテンが行き届いていないところは、わたしがしっかりと補うようにしているし、みんなが大丈夫? って聞いてくれるので、みんなが協力的であるからこそ、拓さんはわたしたちに任せてくれているのかなって思います。

Pivo! 外からみていても、やっぱり2人がいるから、このチームはしっかりしているのかなって見えます。

小根山 それは、とてもありがたいことですね。そういってもらえることってすごいうれしいことだと思うので、これを機にもっともっといいチームづくりができるように、結さんを支えながら、また副キャプテンに嶋田萌(めぐみ)がなって、3人体制になっているので幹部が。

Pivo! 嶋田選手も副キャプテンなんですか?

小根山 副キャプテン。

Pivo! 副キャプテンが2人。

小根山 2人でやっていくので、まぁ、そこもうまく連携をとって、みんなでうまくやっていけたらなって思います。

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