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[F1・2018/2019プレーオフ準決勝②]準決勝第2試合のように高い集中力と気持ちを出せたら名古屋に勝てる!(シュライカー大阪・アルトゥール)

準決勝を勝ち抜き、自身2度目のリーグ優勝目指して突き進むアルトゥール。

 

DUARIG Fリーグ2018/2019ディビジョン1プレーオフ準決勝②
シュライカー大阪 2-6 立川・府中アスレティックFC
2019年2月17日(日) 駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場 観客数:1,235人
[得点経過]
0-1 02分08秒 立川・府中 7 内田隼太
1-1 18分49秒 大阪 88 稲田瑞穂
1-2 24分26秒 立川・府中 10 完山徹一
2-2 25分08秒 大阪 88 稲田瑞穂
2-3 27分57秒 立川・府中 19 ジョー
2-4 28分35秒 立川・府中 19 ジョー
2-5 33分13秒 立川・府中 19 ジョー
2-6 37分54秒 立川・府中 10 完山徹一

 

2試合合計13-10で大阪が突破!

準決勝第1試合は11-4で大阪が大勝。第2試合は頭からパワープレーに出た立川・府中が2-6で勝利したものの2試合合計3点差で大阪のファイナル進出が決まった。苦しい試合を勝ち切った大阪の記者会見の模様と、大阪のゲームリーダー、アルトゥールのインタビューをお届けする。

まとめ◆デジタルピヴォ! 山下

 

▪️プレーオフ準決勝②記者会見
(試合を振り返って)
比嘉リカルド・シュライカー大阪監督
40分守りきってよかった

「今日は普通の試合じゃないですよね。昨日、点数が離れていたこともあって、最初から…。ちょっとリズムつくってからパワープレー出してくるんじゃないかなと思ってたんですけどね。まあ、相手のこと考えると、(逆転勝ちするには)8点獲らないといけない、それがリズムつくりにくかったですね。攻撃でパワープレーするセットとディフェンスできるセット、人数は6人7人くらいしかいない。少ない人数の中で、ホント、40分守りきってよかったと思います。選手たちは今もしゃべれないくらい疲れてます。次、決勝で名古屋。頑張りたいと思います」

小曽戸允哉シュライカー大阪キャプテン
40分間守り続けるのは難しい

「長い時間パワープレーをされて。ホントに難しい試合でしたけれども。そこで自分たちがパワープレー返しなりで相手をやめさせるくらいにディフェンスができないと40分間守り続けるのは難しいんだなと思いました。まぁ、その中でもしっかり守れた部分だったりとか、点を獲りにいった部分は自分たちらしいなと思って、しっかり次のファイナルに向けて準備をしていきたいと思います」

 

(質疑応答)
集中してプレーしましょうって話をしました

Q ファイナルに向けて大阪のキーマンになるのは誰だと考えているか。

比嘉 正直、チームはみんなで頑張ってきてるので、ホント、ひとりはいないですね。みんなでもう一回団結して戦いたいと思います。

Q 今日の試合は相手が激しくくる中でヒートアップし、大阪もそれに乗っかってしまってたと思うが、その中で10分くらいたってタイムアウトをとったがどんな話をしたのか。

比嘉 正直、最初から燃えなければリズムにならないじゃないですか。自分たちも燃えなければ相手のペースになってしまう。入り方もバラバラな気持ちでは相手のペースになってしまうんですね。それから試合に入って試合に慣れてレフェリーにもちゃんとチャージしてもらって、それからみんなで落ち着いて頑張ろうっていう。どっちかっていうと自分たちが(ファイナルの舞台に)上がる可能性が高いから、レフェリーにちゃんと見てもらって、僕たちも集中してプレーしましょうって話をしました。

まとめ◆デジタルピヴォ! 山下

 

▪️大阪・アルトゥール選手インタビュー
自分が相手の監督でも勝つためにパワープレーをやった

(残り 828文字/全文: 2318文字)

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