[Fリーグ第30節]自分の特徴であるドリブルを生かして、日の丸を背負うような選手になりたい!(湘南・高溝黎磨)(2019/1/21)
試合後、サポーターの前で仲間と勝利のダンスを舞う高溝(左端)。まだちょっと控えめだ。
前半17秒、縦突破からゴール前へと迫る高溝。中央奥にピヴォの本田が構えている。
シュートコースを切りつつ寄せてくるゴレイロ♯12藤原。♯3ディドゥダは本田へのパスコースを切ってくる。
この状況から高溝はさらに前へとボールを運び、藤原とディドゥダの間を縫うパスを選択する。
高溝の動きを察知してゴール寄りに位置を変えた本田が高溝のパスを沈め、笑顔で高溝を迎える。高溝は、サイドから仕掛けるというチーム戦術どおりの形から見事なアシストを決めた。
DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1 第30節
バルドラール浦安 0-4 湘南ベルマーレ
2019年1月19日(土) 浦安市総合体育館 観客数:1,094人
[得点経過]
0-1 00分17秒 湘南ベルマーレ 44 本田真琉虎洲
0-2 04分24秒 湘南ベルマーレ 7 小門勇太
0-3 26分56秒 湘南ベルマーレ 10 ロドリゴ
0-4 37分41秒 湘南ベルマーレ 15 鍛代元気 ※PP返し
開始17秒で本田のゴールをお膳立て
湘南といえばエースのロドリゴをはじめ、内村俊太、刈込真人といった名うてのドリブラーがそろっているが、その湘南にまたひとり、切れ味鋭いドリブルで1stセット入りを果たした選手が出現した。♯18 高溝黎磨(たかみぞ れいま)、24歳。これまで出番に恵まれなかったが奥村監督の信頼を得て今季3度目の先発を果たすと、キレキッレのドリブルで縦突破し中へと折り返して試合開始17秒にして本田の先制ゴールをお膳立てした。クラブの都合で短時間のインタビューとなったが、ドリブルで切り裂く先に見ているものをストレートに語ってくれた。
まとめ◆デジタルピヴォ! 山下
監督からは自信を持って仕掛けろと
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