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[速報]DUELO Pivo! Jr Champion’s Cup/東京・藤フットサル予選はLOCOS EDOGAWAが得失点差「1」でレッドスターズとの熱戦を制す!(2018/7/17)

優勝し決勝大会出場を決めたLOCOS EDOGAWA。

 

健闘したが惜しくも準優勝だったレッドスターズ。

 

第3位、木内キッカーズ。

 

▪️参加チーム

MESSE川口。 

 

FCメルカート。

 

Salonista FC U-12。

 

木内キッカーズ。

 

レッドスターズ。

 

LOCOS EDOGAWA。

 

[大会概要]
■大会名:DUELO Pivo! Jr Champion’s Cup 2018
■特別協賛:フットボールブランド DUELO(株式会社ジェイロック) http://duelo.jp/
■主 催:デジタルピヴォ!  http://www.pivo.co.jp/
■大会景品   DUELOから以下の景品が贈呈されます。
・予選大会   優勝  決勝大会出場権、ドライメッシュポロシャツ5着、賞状
準優勝 DUELOグッズ、賞状
3位  賞状

予選大会の各会場にてジャンケン大会開催予定
・決勝大会   優勝  オーダー昇華ゲームシャツ10着、賞状

 

▪️大会結果表

▪️試合風景

 

 

 

LOCOSが先制するもレッドスターズが逆転、そして!

「真夏の小学生最強フットサルチーム決定戦」として注目を集めている「DUELO Pivo! Jr Champion’s Cup 2018」の藤フットサル倶楽部(東京都)予選が7月16日(月・祝)、参加6チームを集めて開催された。

しゃく熱の太陽の元、優勝したのは、LOCOS EDOGAWA(以下、LOCOS)。準優勝は、レッドスターズ。その差は、得失点差でわずかに「1」だった。

LOCOSにとってこの大会は、バーモントカップ都予選で敗れ気持ちのやり場がない中で、「チームが1つになれた場」(西野監督)だった。

そのLOCOSがグループ予選でしのぎを削ったのがレッドスターズで、直接対決で3-3の引き分けに終わり、共に1勝1分けの成績で、上位グループリーグ進出を決めている。ここで1位になればもちろん優勝だ。ただ、得失点差の関係でLOCOSが引き分けでも優勝なのに対して、レッドスターズは勝利が絶対条件だ。

レッドスターズとの優勝決定戦を前に、勝ち点合計で並ぶことを想定した西野監督はオフィシャルスタッフに優勝決定順序の確認をしている。大会競技規則によると、勝ち点のあとは、総得失点差、総得点数、総失点数、直接対決の結果の順。LOCOSは引き分けなら優勝を再確認した。しかし、西野監督は「何点獲れば優勝とか、戦いを前に選手の気持ちをコントロールすべきじゃない。大事なのは、出し切ること」と判断。このことをあえて選手に伏せていた。ところが選手はそのことを自分たちで把握し情報を共有していた。それゆえに動揺はなかった。

迎えた優勝決定戦。「待望の先制点」を獲ったのはLOCOSだった。しかし、一歩も譲らないレッドスターズに同点に追いつかれたばかりか、1-2と逆転される。

そして迎えたゲーム終盤。「1点差で負けているが、決めれば上に行けるビッグチャンス」が巡ってきた。ここでLOCOSはゴレイロを引きつけておいてセグンドにパスするという「練習で培ってきた」連携を発揮し、ゲームを2-2の振り出しに戻している。そしてレッドスターズの猛攻をしのいでタイムアップ。LOCOSが勝ち点で並んだレッドスターズを振り切って得失点差「1」で優勝をものにした。この厳しい局面での選手の「決断」を西野監督は大いにたたえたのだった。

なお、優勝したLOCOSは、9月9日(日)にエフネットフットサルクラブ東川口で開催される決勝大会への出場権を獲得した。各地の精鋭が集まる大会での健闘を祈りたい。

写真◆デジタルピヴォ! なか
マッチレポート◆デジタルピヴォ!

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