大阪・加藤未渚実が目指す道は?デキる男はさらに男前になる (全日本選手権)【佐藤コラム】(2018/3/13)
2018年3月10日、駒沢
(PHOTO,TEXT・佐藤功)
加藤未渚実は金曜日、三角巾で左腕を吊っていた。全日本フットサル選手権準々決勝、ペスカドーラ町田戦で手首を負傷。「折れたかなと思ったんですけど、折れてはいない」と言うものの、気にはしていた。もっと気にしていたのは、シュライカー大阪新監督・比嘉リカルド。加藤は手首に入念なテーピングをし出場を懇願、新監督を説き伏せていた。そして加藤は、土曜日の準決勝バルドラール浦安戦に立っていた。
そして加藤の意思を尊重した指揮官は、彼に対しアクセントとしての役割を与えていた。
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