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[雪島洋樹の豪州フットサル紀行3]11月に半月板を損傷し1月15日に手術、現在はリハビリに専念中です! (2018/2/4)

地域チャンピオンズリーグ出場を目指して奮闘する“古巣”ゾット早稲田のためになればと12月2日の関東リーグ第16節に向けて一時帰国したものの結局ケガで出場できず二階席から応援にまわりました。

 

HIROKI Yukishima 

1996.7.19 生まれ
2000~2009 浜松龍禅寺FC
2009~2012 浜松開誠館中学校
2012 浜松開誠館高校
2013~2015 EMERSON FC
2015~ ZOTT早稲田

 

広く、きれいで、しっかりと観客席がある体育館。早くケガを治してプレーしたいです。

 

こちらの病院ではケガの名称を知ることができなかった

オーストラリアのチームに加入できて、順調に試合に出れるようになり、慣れない1stセットでも使ってもらえるようになっていました! ですが、11月初めに急にひざに違和感を感じました。ただ、プレーすることはできたので、その日の試合には出場しました。しかし、プレー中にターンをした際、違和感を感じていた部分が痛み始め、プレーを断念。病院に行ったところ、手術が必要だと伝えられました。

1月15日に手術をして、現在もプレーしていない日々が続いています。自分自身、初めての海外でのケガ、手術に不安もありましたが、僕がオーストラリアで経験したことを引き続き書かせていただきます!

オーストラリアの病院では、まず初めに日本人の通訳がいる総合医院で診てもらいました。MRI検査をして、その後専門医に診てもらうという形でした。おそらく、大きな都市には日本人の医師や今回僕が通ったところのような通訳がいる病院があると思います。通訳がいないと正直不安な部分が多いです。実際、通訳がついていても、こちらの病院ではケガの名称を知ることができず、ちょうど日本に帰国の予定があったので、日本の病院にうかがいました。そこで、半月板の損傷と告げられました。日本では関東リーグに出る予定だったので、ケガで出ることができずもどかしかったです。

オーストラリアでは、ひざのケガをする人が多いらしく、ひざの専門医はとてもたくさんいるみたいです! 僕は今回たまたまひざのケガでしたが、アキレス腱などの部位は専門医がいないみたいで、オーストラリアで手術を受けられない可能性が高いみたいです。

現在は手術も無事終わり、理学療法士にリハビリをしていただいてる状態です。チームにトレーナーがいないので、セルフケアをしっかりして4月復帰を目指しています!

チームとしては、オーストラリアの大会で決勝まで残り、シドニーのチームと対戦。多くの人の前で試合をしていました。試合には敗れてしまいましたが、あの雰囲気で試合できたのは最高だったと思います。クイーンズランドでは基本的に観客席のない体育館で試合をするのですが、Carrara Stadiumというスタジアムの横の体育館は広く、きれいで、しっかりと観客席があります。まだ僕はそこでプレーしたことがないので、早くケガを治してプレーしたいです。

さらに、チームで特に仲のよかった二人が今月中国のフットサルリーグに挑戦するために中国へ発つことになりました。2人が戻ってくるときには僕はもう日本なので、またどこかで一緒にプレーできたらうれしいです! 中国フットサルリーグ、気になりますね!

日本に戻ったときにいい状態でいられるよう、しっかりリハビリしていきます。

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