無料記事:相手にポゼッションを譲るというのは元々想定していました[Fリーグ第5節](すみだ・須賀雄大監督)(2017/7/9)
DUARIG Fリーグ2017/2018第5節
フウガドールすみだ 4-1 ぺスカドーラ町田
2017年7月8日(土) 墨田区総合体育館 観客数:1,594人
[得点経過]
1-0 02分36秒 すみだ 11 清水和也
2-0 30分07秒 すみだ 77 ボラ
3-0 30分20秒 すみだ 6 宮崎曉
4-0 36分11秒 すみだ 5 岡村康平
4-1 38分25秒 町田 11 室田祐希
以下は須賀雄大監督と諸江剣語選手の記者会見。
まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤
須賀雄大監督
試合を振り返って。
「相手にポゼッションを譲るというのは元々想定していました。そこをしっかりと受け入れてくれた選手を誇りに思います。今シーズンは成長しながら勝ち点を取っていくということが求められるなかで、苦しい試合もこれから多くなってくると思います。去年よりも主導権を握ることができないゲームも多くなるなか、そういうゲームを勝ちきっていくことで、自信が上積みされ、最終的にプレーオフの時期に上位のチームと戦えるようになることをチームは目指しています。そういう意味では今日は非常に満足しています」
次節に向けての意気込み。
「明日になりますが、選手はまずしっかりと休養を取り、僕はスタッフ陣とこれからスカウティングをやっていきたいと思います。デウソン神戸はシュライカー大阪に引き分けた素晴らしいチームですので油断は無いです。明日は順位とはまた別の戦いになると思っています。ただ、今日はポゼッションを譲りましたけど、明日は逆に自分たちがボールを持ってアクティブに攻めるようなフットサルができるようにがんばります」
諸江剣語選手
試合を振り返って。
「町田に対して苦手意識があるなかで、今日は絶対に勝ちたかったゲームでした。内容に関しては、監督のプランを選手たちがしっかりと遂行できたことに尽きると思っています」
次節に向けての意気込み。
「明日負けたら、今日の勝ちの意味が無くなってしまいます。今日と同様の集中力を出せれば、明日もよい結果がついてくると思います。チーム一丸となり、全力で頑張ります」