「シュライカー大阪に移籍してからまだ一度も納得した試合はありません」と語る相井忍が今シーズン掲げる目標とは?[Fリーグプレシーズンマッチ](2017/6/9)
DUARIG Fリーグ2017/2018 プレシーズンマッチ
ASVぺスカドーラ町田 4-5 シュライカー大阪
2017年5月28日(日) 町田市立総合体育館 観客数:633人
[得点経過]
1-0 00分53秒 町田 10 中井健介
2-0 04分46秒 町田 7 金山友紀
2-1 08分51秒 大阪 12 小曽戸允哉
2-2 19分25秒 大阪 11 チアゴ
3-2 21分26秒 町田 11 室田祐希
3-3 24分54秒 大阪 11 チアゴ
3-4 29分57秒 大阪 12 小曽戸允哉
4-4 34分36秒 町田 99 森岡薫 第2PK
4-5 38分54秒 大阪 11 チアゴ
昨シーズンは28ゴールで得点ランキング5位
昨シーズン得点ランキング1位にランクインしていた第4節(フウガドールすみだ戦)の試合後のインタビューで相井は「去年は12ゴールだったと思います。僕の中では去年は得点ランキングに入っていないですし、そんなに獲れてないと思ってました。年齢的にも今年は勝負の年やと思っているのでシュートを狙っています。得点ランキングに入っていかないとこの先がないというか。そういうのを思いながらやっています」と話していて有言実行ができた昨シーズンとなった。
個人として相井は昨シーズン「20ゴール以上獲ること」を目標にしていた。そして、それにより「チームはプレーオフ圏内に入って来る」「その先に得点王も見えて来ると思うのでまずは20ゴールです」と個人目標の20ゴールは達成しながらも、チームはプレーオフ圏内に入れなかった。それでも、前所属のデウソン神戸がシーズン終盤ギリギリまでプレーオフ圏内争いができた原動力となった。また、得点王にはならなかったが、日本人としては1位という記録を樹立した。
まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤
以下は相井忍選手の個別インタビュー。
Pivo!:練習試合ではゴールを決めているようですが、現状での手応えとしては?
相井:まだまだ全然ですね。これまでに7試合か8試合をしてチームは勝っていますが、自分のプレーに納得した試合は1試合もないですね。自分が納得できるようなプレーを出せていければいいのですが、まだまだですね。
Pivo!:具体的にはどこが納得できていませんか?
相井:ゴールもそうですし、チームメイトとのコミュニケーションが足りないなとか、自分のプレー、よさが出せているかというところです。開幕までに詰めていけたらと思います。
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