[ピヴォチャン2017全国大会決勝トーナメント・3位決定戦]アスピランチが向かったBコートは“アウェー”。勝つために、今何をすべきか、”貢献”とは何か(2017/5/30)
監督の言葉を聞き実行する。選手たちは簡単なようで難しいこと、監督と一心同体が求められている。
■大会名:『全国の精鋭よ、高い舞台へ這い上がれ!! DUELO Pivo! Champions’s Cup 2017』全国大会 決勝トーナメント
3位決定戦 ペスカドーラ町田アスピランチ 3(3PK2)3 コロナFC/権田
■開催日:2017年5月4日(木・祝) ■会場:FFC東川口
まとめ◆デジタルピヴォ! 佐藤功
3試合連続のBコート。コロナFCのリーダーは鋭い目つきで、コート上の方程式を解き続ける。
ようこそBコートへ。ここはコロナFC/権田のホームなり
Bコートの赤いラインが描かれたトーナメント表を見つめる男性がいる。「町田か……」。その男性は決勝ではなく、3位決定戦を見ている。3位決定戦は、このBコート。惜しくも決勝を逃したコロナFCは、これで3戦連続Bコート。3位決定戦を待つ男性が、朝からベンチに座り見続けたのはBコート。コロナFCは慣れ親しんだコートと、静かに見届けるサポーターを手にしていた。大会はFFC東川口でのセントラル方式。だが、BコートはコロナFCの”ホーム”と化していた。そこへAコートからやってきたのは、Fの意匠を冠するペスカドーラ町田アスピランチ。決勝のAコートに歓声を奪われたBコートには、それでも残った人々たちによる“アウェー”の雰囲気を漂わせていた。
王者を決める戦いが行われる中、もうひとつの戦い、3位決定戦が始まった。
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