デジタルピヴォ! プラス

無料記事[フットサルコート探訪]anelfut parkプロデューサー稲葉洸太郎選手「自分たちの横の縁で広がったものに、お客さんたちの縁も確実に広がっていると感じました」(2016/9/15)

 

9月11日(日) 予定通り、アネルフェスタ2016が開催された。
anelfutPark Futsal Point よこはま中山は1年前、2015年8月1日に稲葉洸太郎選手をプロデュ―サ―に置きOPENをした。その翌日に豪華ゲストの中、OPENINGイベントを行った。
この日、施設の1周年を記念して、そのときのように豪華ゲストの元、イベントは行われた。
雨予報もあり、同じく横浜市内の各所では雨も降る中、中山はイベント開始の前に雨は止み、無事に開催することができた。
1周年を祝うかのような天候であった。

anelfutPark 1st anniversary!【アネルフェスタ2016】
9月11日(日) 13:00~15:30

ゲストの顔ぶれは以下のとおり(敬称略)。

市原誉昭(元日本代表キャプテン)
藤井健太(元日本代表キャプテン)
難波田治(元日本代表・闘魂キャプテン)
平塚雅史(元・バルドラール浦安)
会田晃二(元・バルドラール浦安)
小宮山友祐(バルドラール浦安)
中島孝(バルドラール浦安)
岩本昌樹(バルドラール浦安)

鳥丸太作(元・バルドラール浦安)

長本大将(元・バルドラール浦安)
田口元気(フウガドールすみだ)
清水和也(フウガドールすみだ)
青山竜也(フウガドールすみだ)
揚石創(フウガドールすみだ)

皆本晃(府中アスレティックFC)
室田祐希(ペスカドーラ町田)
森岡薫(ぺスカドーラ町田)

 

イベントの内容としてはゲーム会であった。
①参加者にゲストがそれぞれ2名くらい入りチームを構成し、ゲームを行う。
②参加者チーム×ゲストチームのゲーム(コートは正規サイズで)
③現役選手×引退選手+オーバー35のガチンコゲーム(コートは正規サイズで)。
ゲストはテクニカルなプレイも見せつつ、場を和ませて、笑いの絶えないイベントとなった。

稲葉洸太郎選手は「この1周年が2周年・3周年と続くようにコートに足を運んでもらって、是非イベントなりコート貸しもしているのでよろしくお願いします」と最後にあいさつをし、

森岡薫選手は選手代表として以下のあいさつでイベントをしめた。
「こういうイベントを開いてくれたコウタロウと集まってくれたみなさんに感謝します。みなさんがいて僕らはプレイできると思っています。これまでフットサル界を引っ張って来たイチくんだったり、オサムくんだったり、ケンタくんだったり目標としてきた人たちと今日は遊べてうれしかったです。これからも一緒にみんなとまた盛り上げていければなと思います」

まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤

 

 

 

元PREDATOR。

 

現&元バルドラール浦安。

 


元FIRE FOXの4人。

 

闘魂カルテット。

 

 

ゲーム会終了後、子どもたちとFリーガーが対決をした。
地元の子どもたちを招待し、コートを開放したのだという。
Fリーガーは力の差を見せて、子どもたちに目標を体で示した。

 

以下は稲葉洸太郎選手のイベントを終えてのコメントとなる。

「幸せな時間だったなというのが一番大きい感想です。
施設を作った当初、フットサルの輪とかボールの輪を大事にして縁を広げていこうということで始めて、1年たちましたが、ずっと一緒にフットサルをやってきた先輩から後輩まで自分たちの横の縁で広がったものに、お客さんたちの縁も確実に広がっていると感じました。
1人が2人、2人が3人を呼んでやってくれれば、その縁がさらに大きくなっていくと実感しています。
1年間で縁が大きくなったことを感じて幸せだなと感じました。
これが2周年3周年と続くようにしっかり頑張っていきたいなと思います。
この会はいつも応援してくれてるみなさんへの感謝の会でした。
今日はATHLETA様、PANTANAL様、ライフガード様に協賛してもらって、それも含めて、本当にみなさんの協力あってのイベントでした。
昔の代表のメンバーだったり、元ファイルフォックスのメンバー、バルドラール浦安のメンバーに今のフウガドールすみだや今の代表のメンバーとみんなが進んで来てくれて幸せでした。それもひとつの縁ですから。
ただ、本当にこれからもっともっと広げていかないといけないのでこれからもっと高みを目指してやっていきます。
今の縁を大事にして、もっともっと新しい輪が広がって、いろいろなつながりができて、大きくなっていくような場所にしたいですし、来年はもっと大きくなったイベントになっていければと思います」

 

以下はanelfutPark1周年に対するゲスト選手から稲葉 洸太郎選手へのお祝いメッセージ(敬称略)。

フットサル選手がこうやって自分から何かをすることは多くはないと思います。
やることに意味があると思います。選手としては、まだまだ第一線で活躍していてすごいと思っています。

平塚雅史(元・バルドラール浦安)

 

僕自身、フットサルから少し離れている中でこういうイベントに参加できることはうれしいことです。
コウタロウが日々フットサルを盛り上げるために頑張っていて、今日もこれだけの人が来てくれて、1年・2年・3年とずっと続くイベントにしてもらえばと思います。現役の選手も参加してくれるので現役を退いた選手としては交流の場として楽しみにしています。すごくいいイベントだと思います。

市原誉昭(元日本代表キャプテン)



去年のオープンのときも声をかけてもらって、僕からしたら代表とかすごい人たちばかりでした。縁を大事にするということで、このコートから広がっていければと思います。これからも僕も協力させていただければと思っています。

会田晃二(元・バルドラール浦安)

 

名立たるメンツの中、呼んでもらえて光栄です。僕にしかない輪もあると思いますので、大きい輪の中につないでいければと思います。
このイベントもお客さんも雰囲気がよく、そういう人たちが集まるのはコウタロウさんやみなさんの人柄が現れているようにすごく感じました。

青山竜也(フウガドールすみだ)

 

コウタロウさんが頑張って作った施設でみんながフットサルをやることは本当にいいことだと思います。
市原さんだったり、ケンタさんだったりオサムさんだったりと往年の選手とやれる機会があるのは楽しいですし、いろいろな話を先輩から聞けて貴重な機会でした。

皆本晃(府中アスレティックFC)

 

1周年おめでとうございます。コウタロウさんはフウガに来て2年目で、いろいろなことを教えてもらいながら僕自身も成長できています。
また僕もイベントに参加させてもらいたいと思います。僕個人もフットサルの発展に貢献したいと思っています。またよろしくお願いします。

田口元気(フウガドールすみだ)

 

1周年おめでとうございます。(自分の)地元横浜からこうやってフットサルを広げられることも僕自身うれしいですし、コウタロウだけでなく、Fリーガーやフットサル好きのみんなでこれからも盛り上げていければと思います。また、2周年も3周年も来れるよう僕も頑張ります。

中島孝(バルドラール浦安)

 

anelfutPark1周年おめでとうございます。1年たって大変だったと思いますが、1年たったこれからが勝負だと思うのでこれからも気を抜かずに頑張ってください。協力できることは選手みんなでしていきたいと思います。

鳥丸太作(元・バルドラール浦安)

 

1周年おめでとうございます。選手をやりながら、施設の運営は大変だと思います。フットサルの発展のためにプレイだけでなく、普及の面でもこれからも頑張ってほしいと思います。

岩本昌樹(バルドラール浦安)

 

おめでとうございます。大好きです。(笑)

輪を広げるといつもコウタロウさんはいっていますが、僕がやっているGOEN Futsal Schoolのコンセプトが同じでフットサルとかフットボールの輪を大事にしていますし、ここに今日来ている先輩たちもそういうことを大事にしているので奈良で僕も今、縁を大切にやっています。
そういう思いが一緒な人たちが集まってできる場所があるというのはありがたいことなので、また2年3年と続けていってほしいなと思います。

長本大将(元・バルドラール浦安)

 

anelfutPark1周年おめでとうございます。本当に豪華なメンバーの中でお声かけしていただいて、本当に光栄に思っています。

これまで日本フットサル界を作ってくださったレジェンドのみなさんと蹴れるのはすごくいい経験で、楽しめました。
ボールひとつでここまで人と人とがつながれるスポーツはすばらしいので、こういう活動を通して、フットサルの認知度をどんどんどんどん上げていきたいなと思います。

清水和也(フウガドールすみだ)

 

コウタロウさんには代表合宿のときに大変お世話になりました。僕も東京にいるということで呼んでいただけてすごいうれしいです。他のチームの選手と一緒にやることはないので新鮮で楽しかったです。

室田祐希(ペスカドーラ町田)

 

コウタロウさん、おめでとうございます。普段からこういう活動をやってくれていて、こういう機会に私も呼んでもらえて、お祝いできてよかったです。今後も頑張ってください。

揚石創(フウガドールすみだ)

 

anelfutPark Futsal Point よこはま中山1周年おめでとうございます。毎週水曜日にクリニックをやらせていただいて大変お世話になっています。
これを機にもっとこの施設を利用してくれる方が増えるように盛り上げていきたいと思います。後輩なのにこの施設のプロデュ―サーとしてお世話になっています。今後ともよろしくお願いいたします。

難波田治(元日本代表・闘魂キャプテン)

 

まずはコウタロウに1周年おめでとうという言葉を送りたいのとこれからもまた引き続きフットサルを盛り上げるために頑張ってほしいです。一番は選手で、今、首位で頑張っているからみんなにピッチで表現をしてエネルギーを与えてほしいと思うし、心から応援します。
今日はみんなとボールと蹴れて楽しかったし、フットサルに今も関われているのは仲間がいたからこそだと思うので、こういうこと、こういう縁は大事にしていきたいし、つながってみんなで引き続き盛り上げてやっていければいいかなと思います。

藤井健太(元日本代表キャプテン)

 

まずは1周年おめでとうございます。1周年はあっという間だけど、いろいろな人に来てもらって、ボールを蹴れるというのはお客さんだけでなく、現役選手・引退選手・代表をずっと引っ張って来てくれた選手も来てくれるのはそれはもうコウタロウ選手の人間性があってのことだと思うから、1年だけでなく、2年・3年・4年とこれから長く、こういったイベントが恒例になっていければなと思います。
そして、僕らもね、毎回来て、みんなもこれを楽しみに1年間頑張ってもらいたいなと思います。
今日は素直に楽しかったです。子どもに女性の方に経験者に未経験者といろいろな人がいる中でボールを蹴るのも選手にとって大事な息抜きになりました。お客さんにも感謝だし、イベントを開いてくれたコウタロウにも感謝します。
イチくん、オサムくん、ケンタくんはFリーグが始まる前からトップでやっていて、代表を引っ張って来て、ああいう人たちを見てオレらはフットサルを覚えたのは事実だから、今の自分があるのも彼らのお陰でもあるし、それは感謝しています。選手も参加して楽しむことに意味があります。
またみんなと蹴りたいと思います。

森岡薫(ぺスカドーラ町田)

 

以下は写真でイベントの様子を振り返る。

 

 

 

 

 

 

 

小宮山友祐(バルドラール浦安)選手の周りは笑顔が絶えなかった。このイベントを盛り上げようという思い、そして、心から楽しんでいた。

 

 

 

 

 

 

青山竜也(フウガドールすみだ)選手が第2PKを決めたシーン。

 

 

 

 

 

 

 

バックパスを手で取るという市原誉昭(元日本代表キャプテン)氏のブラジリアンジョーク? で場は和む(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからは現役選手×引退選手+オーバー35のガチンコゲーム。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もっさん、こと、浦安のプリンス・岩本昌樹(バルドラール浦安)選手のゴールで場は大いに盛り上がった。

 

 

 

 

この日、9月11日はくしくも2016 FIFAワールドカップ・コロンビア大会の開幕日であった。

稲葉洸太郎(フウガドールすみだ)選手はフットサル日本代表がその権利を逃した翌日に自身のブログにて熱い思いを語り多くのフットサルファンに反響をもたらした。

代表の敗退により、未来は変わり、新時代が幕を開けることとなった。
稲葉選手は4年後は37歳となる。
「もちろん(代表は)選手として目指したい」とのことだが、「そこまで黙って待ってはいられないので、自分で立ち上がってフットサルの普及・発展にも尽力し、少しでも環境をよくしていきたいと思っています。自分にはそういったフットサル界を盛り上げていく責任があると思っています」とブログで熱く語る。
稲葉選手だからこそできること。現役選手だからできること。

フットサル選手がフットサル場を作る形を見せた稲葉選手。
フットサルが“スタンダードカルチャーになること。

フットサルのサッカー界での地位の向上。

そして、環境を整えつつの、アジア各国のライバルと4年を見据えての戦い。

こうした稲葉選手の想いに賛同した選手やOBが、同じ思い・強い思いを持って、今回のメモリアルイベントに参加をした。
そんな思いに賛同した参加者たち。そして、そんな思いのあるコートだからこそ、このイベントに参加をし、コートを利用し、クリニックに参加をする人たちがいる。
ゲストのこの記事でのコメントやゲストおのおののブログでも「稲葉選手の人柄」で集まったと口をそろえていう。
このイベントに参加をした私自身も同じ思いであるし、私自身このイベントで改めて感じた縁に、この日から広がった縁もあった。そして、もっと頑張らないといけないなという刺激も受けた日となった。

稲葉選手に負けずに私自身も未来を変えるために考え行動をしないといけないと思う。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ