［Fリーグ2016/2017第８節］ぺスカドーラ町田・金山友紀選手「悔しい思いはピッチで返すしかないのでゴールか守り切るというところで貢献できるように切り替えました」（2016/8/10)

2016年08月10日 11時23分　
カテゴリ： Fリーグ2016/2017
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SuperSports XEBIO Fリーグ2016/2017 第８節
ぺスカドーラ町田　３-２　フウガドールすみだ
2016年８月６日(土)　町田市立総合体育館　観客数：1,440人
［得点経過］
1-0　08分40秒　町田　13 中井健介
1-1　11分29秒　すみだ　77 ボラ
2-1　22分36秒　町田　11 室田祐希
2-2　29分57秒　すみだ　 77 ボラ
3-2　35分14秒　町田　８  滝田学

ぺスカドーラ町田は現在４連勝中で２位。首位のフウガドールすみだには勝ち点４差と詰め寄っている。
４試合中、３試合は１点差という厳しい試合をものにしているが、キャプテンの金山選手の献身的な守備も勝因のひとつといえる。

まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤

以下は、
金山友紀選手の記者会見と質疑応答。

試合を振り返って。

金山友紀選手
「勝ち点を見ても上位争いをするためには、ここで引き離されるわけにはいかないので、とにかく１点でも多く獲って、勝って勝ち点３を取るっていうことだけだったので、今シーズン黒星がないすみだ相手に最終的に勝ち切ることができてよかったと思います」

以下は質疑応答となる。

Pivo!：勝ちはしましたが、ミスや決め切れない部分もありました。選手としての満足度としてはどうですか?

金山：自分のPKを含めて、決めるところでしっかり決めていれば、もう少し自分たちが優勢に進められたと思います。それでも、ああいった形で、相手に傾きかけた流れをもう一度しっかりとこちらに引き込んで、最後しっかりと守って、勝ち切れたということはチームにとっても大きいと思いますし、本当にベンチも含めてチームが１つになって戦えた結果だと思っています。試合が始まる前に監督も話していたのですが、気持ちの部分、チームの一体感が勝敗を分けるという話をしていたとおり、最後、本当に気持ち強く戦えた結果だと思います。

Ｑ：この連勝は今後どのような意味を持ちそうですか?

金山：開幕してから最初は思うような結果が出ない中で、ここ数試合、難しい試合を勝ち抜くことができています。なおかつ、メンバーも毎試合替わりながら、替わったメンバーがしっかりと結果を出していっているという部分に関しては、チームとしての手応えを感じています。次も短い間隔で試合があります。そこも本当にチームの総合力が問われると思うので、まず、日々の練習でしっかり監督にアピールして、コンディションのいい選手がたぶん試合には使われると思うので、そういった形でチーム全体の中で切磋琢磨してやっていければと思います。

以下は金山選手の個別インタビューとなる。

悔しい思いはピッチの上で返すしかない。

Pivo!：次は10日に試合、コンディション調整が難しいですね。

金山：そうですね。アウェイ戦で大阪も上位ですし、本当に難しい試合が続きますが、今日のように勝ち切るのが大事で、目の前の相手に勝っていくだけだと思うので。すみだは本当に勝ち点がずば抜けていたので、そこで引き離されないためにはもう相手に勝ち点を取らさずにうちが取るということだったので、そういった部分で本当に勝ててよかったです。決定的な場面を外すのは自分のPK含めありましたが、気持ちを切らすことなく戦い抜くことが大事だと思っていました。自分自身も外してしまった責任というか、悔しい思いはピッチの上で返すしかないと思っているのでなんとか本当に勝ってよかったというかほっとしています。

Pivo!：次の試合は強敵のシュライカー大阪になります。

金山：もともとのベースが高い中に新しい外国人が入り、上乗せされたイメージはあります。安定感が高いチームだと思うので今日みたいに難しい試合になると思います。チームとしてどう戦い抜くことができるかというところだと思います。ベンチも含め今日はすごくいい声が出ていたと思います。

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