[Fリーグ2016/2017第4節]府中アスレティックFC・皆本晃選手「お互いにFリーグを盛り上げる仲間としてやっていきたいと感じています」(2016/7/3)
SuperSports XEBIO Fリーグ2016/2017 第4節
府中アスレティックFC 2-1 ぺスカドーラ町田
2016年7月1日(金) 郷土の森府中市立総合体育館 観客数:1,421人
[得点経過]
1-0 01分17秒 府中 5 皆本晃
1-1 14分46秒 町田 13 中井健介
2-1 38分21秒 府中 10 山田 ラファエル ユウゴ ※第2PK
両チームにとっていろいろな意味で負けられない東京ダービー。
2勝1分けとスタートダッシュに成功している府中と、1勝2敗と苦しんでいる町田の試合。
昨シーズン、リーグにおいて府中は町田に勝てなかった。ゲームは最後の最後までどちらに転ぶかわからない展開であったが、試合終了直前にエース・山田 ラファエル ユウゴ選手が第2PKを決め、府中が序盤戦において大事な試合に勝利をすることに成功する。
府中のキャプテン・皆本晃選手は肉弾戦となり、子どもに対する影響もあまりいいとは思えないこの試合において問題提起をしてくれた。
まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤学
以下は谷本俊介監督とキャプテンの皆本晃選手の記者会見と質疑応答。
試合を振り返って。
谷本俊介監督
「お疲れ様でした。予想していた展開になりました。というのも、均衡した相手との対戦ですから、1点を争うゲームになるであろうことをイメージしながら、前回のホームゲームでもそうでしたが、最後まで我慢してラスト1、2分でこちらにビッグチャンスが転がり込んでくるというようなシナリオどおりにこちらが試合をきっちりと進めることができました。お互いに勝つチャンスはあったと思いますし、あのようなすばらしい演出をしてくださった審判のおかげでゲームも盛り上がりましたし、それが結果的にホームのチームにとって最高の結果になったのかなと思います。これはあくまで、通過点なので、来週のすみだ戦も厳しい試合になると思いますが、しっかりと勝てるように頑張りたいと思います」
皆本晃選手
「お疲れ様です。まだあまり頭を整理できないですけど、勝ててよかったです。内容としても、相手のクアトロだったり、セットプレーの精度がすごく高くて苦しめられました。僕ら自身もいい攻撃もありましたし、止められてしまったものもありましたが、そんな中で均衡したゲームの中で勝ち切れたことはよかったと思います。ただ、リーグのためにも、もっと圧倒したい。しなきゃいけないと思っています。それから、あまりいいたくないですが、子どもたちが見てどう思ったか分かりませんが、リスペクトの少ない試合でした。これはどうしてか分析していただきたい。どうしてこういうゲームとなったのか、僕は審判だけの問題だとは思っていません。これから、リーグを発展させていくためにお互いにリスペクトをもったゲームが絶対に必要だと思います。僕ら自身もリスペクトが必要ですが、リスペクトがない相手にリスペクトをするのは難しいのかなと思っています。僕たちはとにかく勝てたので今後も勝ちを続けてもっともっと上を目指していきたいと思います」
以下は質疑応答となる。
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