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[ピヴォチャン2016全国大会決勝トーナメント]猛牛打戦・清水誠也選手「チームを1個上のレベルに上げるのも仕事だと思っています。今シーズンは負けたくないです」(2016/6/9)

 

■大会名:『全国の精鋭よ、高い舞台へ這い上がれ!! F-CHANNEL Pivo! Champions’s Cup 2016 』全国大会決勝トーナメント
■開催日:2016年5月5日(木・祝)
■会場:フットサルステージ http://www.futsal-stage.com/
■特別協賛:F-CHANNEL http://f-channel.net/web/futsal.html
■協賛:株式会社ユーロプラスインターナショナル / 株式会社ロンヨンジャパン / ラブイエロー / アレグレ
■主催:デジタルピヴォ! http://www.pivo.co.jp/
■大会HP:http://f-channel.net/pivo2016/index.html

 

猛牛打線(優勝)

【グループリーグ結果】

猛牛打線  3-1  コロナFC/権田
猛牛打線  7-0   pillage
猛牛打線  2-1  烏天狗

【決勝トーナメント結果】
準々決勝  :猛牛打線 4-4   3(PK) 1    TOKISAI
準決勝   :猛牛打線 4-0   あがりゃんせフットサルクラブ
決勝戦   :猛牛打線   1-1   3(PK) 2  BLACK SHORTS FUTSAL CLUB

 



 

 

 

猛牛打戦(フウガドールすみだバッファローズ )の清水誠也選手(写真中央)。
ピヴォチャン大会終了後に、大会の総括・分析からはじまり、未来の話まで率直な気持ちを言葉にしてくれた。相手チームやチームメイトへのリスペクトも忘れない人柄のよさも出しつつ、スポーツ選手として最も大切な要素である負けず嫌いな一面も見れたインタビューとなった。

まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤学

 

 

 

 

Pivo!大会を振り返って。

清水:ワンデイ大会なので勢いに乗れれば勝てるかなと思いました。しかし、実際はそんなに簡単にはいかず、予選初戦の烏天狗戦は相手に先制されてしまいました。最終的には勝つことができましたが、難しい試合となりました。ギリギリの試合をして、勝つことにより自分たちの自信につながりましたし、勝ち切る力をつけることもでき、いい大会となりました。

Pivo!予選でも圧倒的な強さを見せました。

清水:権田さんに関しては格上なのでしっかりディフェンスから入ろうということになり、前半は0-0ときっ抗した試合となりました。自分たちが先制できたのは大きかったと思います。荻窪監督からもワンデイ大会で先制点を獲れたら大分有利になるという話もあったので、それを胸に刻みながら、「格上でもオレらのほうが盛り上がった試合できてるぞ!」という気持ちと「格上だろうが、関係なくオレらはオレらでやろうという」という姿勢で試合に臨みました。それにジャイアントキリングが一番盛り上がるので。pialago戦では点を量産できましたし、点数だけ見たら、余裕で勝ったと思われそうですが、やっている側はそうでもなくて、ギリギリの試合ばかりという印象でした。

Pivo!誰がヒーローというわけではなく、みんなまんべんなく活躍していたという印象でした。

清水:誰がエース。とか。誰が点を決めるということではなく、みんながチームのために頑張ったことがこういう結果につながっているかなと思います。

Pivo!金川さんの影響力について。

清水:あのFリーグの舞台で戦った選手と一緒にできるのはめったにないことです。うちのチームはサテライトチームといえど、あの舞台で戦った選手は数少なくて、あと一歩トップに届かない選手が多いです。僕らは若手が多くて、フットサルをずっとやっている選手よりサッカーから移行した選手が多いです。長年フットサルをやっていらっしゃる権田さんであったり、勢いだけでは勝てないときに1つ知恵を授けてくれます。今回は若手と経験のある方の融合がうまくいったかなと思います。

Pivo!金川選手の強烈なボレーシュートがありましたね。あれは刺激になったのでは?

清水:やっぱり、上の方が点を獲ってくれると、ああいう強烈なプレイを魅せられると負けてられないなと思います。奮い立ちましたし、勢いに乗れました。僕たちは勢いに乗ると手がつけられないので。

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