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[Fリーグ第31節]ペスカドーラ町田・新倉康明選手「ゴールはうれしいですが、ディフェンスと攻撃の組み立てがもっとできるよう頑張ります!」(2015/11/27)

タイトル写真

 

タイトル写真2

 

SuperSports XEBIO Fリーグ2015/2016 第31節
バルドラ-ル浦安 2-7 ぺスカド-ラ町田
2015年11月22日(日) 小田原アリ-ナ 観客数:1,285人

[得点経過]
0-1 16分01秒 町田 オウンゴール
0-2 16分40秒 町田 25  新倉康明
0-3 23分37秒 町田 10  ボラ
0-4 26分59秒 町田  6  本田真琉虎洲
1-4 31分56秒 浦安   5  小宮山友祐
1-5 34分26秒 町田  7  金山友紀
1-6 36分13秒 町田  1  イゴール
1-7 38分41秒 町田  1  イゴール
2-7 39分28秒 浦安  7  中島孝

 

写真→注釈なし原と新倉

 

ホームラストゲームにてクラブ史上初のプレーオフ進出を決めたペスカドーラ町田が2位を確定させたこの日、23歳の“新倉康明”がFリーグ初ゴールを決めた! 今シーズン、ペスカドーラ町田アスピランチより昇格を果たした特別指定選手であり、現在もアスピランチにも所属をしチームの心臓となっている。
甲斐修侍は新倉のことを、「昨年紅白戦でトップの練習に参加したときからポテンシャルの高い印象を受けました」と語る。新倉のFリーグのデビューは8節府中戦であった。大器晩成型なのか少し遅い印象を受けた。町田ホームデビューは10節大阪戦。11節浜松戦では1stセットとなり、その後も12節府中戦、14節神戸戦と試合に出る。順風満帆かと思いきや、その次の試合は23節北海道戦となった。その後、24 節府中戦、26節すみだ戦、27節神戸戦、30節仙台戦に出場をし、出場機会を再び増やした中での31節にして念願のゴールであった。しかし、本人はゴールよりもいろいろと自身のプレイに思うところがあるようだ。今回そんな新倉にインタビューをした。

まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤学

 

古澤:ゴールを振り返ってください。

新倉:カウンターで、こぼれ球も狙いつつ、走りました。ゴール前では2対3(浦安)となりました。ボラには2人ついていました。真ん中で撃ちにいこうと思っていたらボラからちょうどいい落としがきました。仙台戦(30節)で決めないといけない場面でトーキックで外しているので今回はコースを狙いに行きました。

古澤:ワンポイント起用・コンスタントに出れない中で今節はセカンドセット。

新倉:今回はケガ含め試合に出れない選手がいる中でディフェンスからできることをやろうと思いました。チームとしてはイゴールもですが、みんな体を張って、集中して相手のペースのときに点を獲られず、チャンスを決められたのが大きかったです。

 

写真注釈なし、ボラと新倉

 

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