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[Fリーグ第20節]ペスカドーラ町田・金山友紀選手「流れの中でどうゴールの確率を上げていくか。今日だけでなく数試合同じ問題です」(2015/9/23)

タイトル写真

 

SuperSports XEBIO Fリーグ2015/2016 第20節
バサジィ大分 3-2 ペスカドーラ町田
2015年9月19日(土) 大分県立総合体育館 観客数:923人

[得点経過]
0-1 01分44秒 町田 7 金山友紀
1-1 28分17秒 大分 4 田村龍太郎
2-1 32分29秒 大分 17 齋藤秀人
3-1 36分54秒 大分 10 仁部屋和弘
3-2 38分16秒 町田 7 金山友紀

 

この試合でFリーグ200試合出場を達成した金山友紀選手。チームは負けたものの、金山選手はこの日2ゴールをあげた。そんな金山選手にゴールの振り返りと200試合を迎えてどのように試合に臨んだのかをインタビューした。

まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤学

 

古澤:負けてはしまいましたが、200試合という記念すべき日に2ゴールでした。ゴールを振り返ると。

金山:自分らしいワンタッチでコースを変えるゴールでした。味方がいいボールを供給してくれたからこそ生まれたゴールです。チームメイトに感謝したいです。1点目は中井の撃ったシュートもしくはシュートパスをちょっとコースを変えた形。2点目はレオ(横江怜)からの強めのパスをファー詰めしたような形、僕に目がけて狙ったものでドンピシャでした。

古澤:個人としては200試合目でした。どのように試合に臨みましたか?

金山:200試合目を迎えられて本当にうれしく思いますし、アウェイの地でも祝ってもらって試合前からうれしい気持ちでした。ただ、試合が始まったら、プレイでしっかり“魅せて”やりたいという思いでやりました。今は僕は代表でもないですし、僕のことを知らない人も会場にたくさんいたと思います。そんな中でああいうふうに紹介してもらって光栄ですし、そんな意味でもプレイで表現したいと思いました。

古澤:200試合目だからではなく、毎試合気持ち込めてやっているとは思います。それでも、やはり、力になりましたか?

金山:そうですね。節目でもありますし、次に201、202とどんどん続いていくとは思いますけど、1試合1試合全力で戦っていく姿勢は変わらないです。

(残り 1624文字/全文: 2495文字)

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