デジタルピヴォ! プラス

【無料記事】[ピヴォチャン2015全国大会予選グループF総括]挑戦者たちの攻撃を退け、ZOTTが決勝トーナメントへ!!

最年少18歳の雪島 洋樹からのシュートパスからの得点を喜ぶベテラン松田 啓佑。シュートパスでアシストをしたチーム最年少18歳の雪島洋樹のプレーを褒めるベテラン松田啓佑。

 

ZOTTはG-classic、かちかち山、BULL’z85の順で対戦

予選Fグループは、今大会のシードチームで関東リーグに所属するZOTT WASEDA FUTSAL CLUBに、東北リーグ2部所属のかちかち山(宮城・フットメッセ名取代表)と、「福岡県GANTSゆかりの選手で構成したチーム」G-classic(福岡・スプラージ伊都代表)、「1985年生まれで結成した即席三十路チーム」BULL’z85(北海道・奈井江町体育館代表)の3チームが挑む形となった。

まとめ◆デジタルピヴォ!萩野千絵

 

グループ初戦は、かちかち山vs.BULLZ’z85。

北海道予選では毎年準優勝。今年念願の優勝を果たしたBULL’z85。しかし、本戦に参戦できるのはGK岡本1人。

普段は「飲み仲間」という東京在住メンバーの力を借り、本戦にこぎ着けた。

前半を0-0で折り返した両チーム。後半、1点目を獲ったところから、かちかち山に火がつき、怒とうの攻撃。9番矢部と、15番古川の息の合ったワンツーや、パスカットからコーナーキックのチャンスを何度もつくるものの、大事な追加点がなかなか入らない。対するBULL’z85は、足元の巧みな選手が多く、細かくパスをつなぎ再三シュートを放つが、ポストに嫌われ撃てど入らず。次第に焦りを感じ始める。大いに健闘するも、試合は先制の1点を守り抜いたかちかち山が1-0で勝利した。

(残り 1170文字/全文: 1814文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ