[PUMA CUP 2015]徳島ラパス・尾上勇也「相手の一番得意とする形で1点目をやられて試合が決まってしまった」(2015/3/11)
徳島ラパスのキャプテン、尾上勇也(29歳)。気の強さを前面に出してプレーするファイターだ。
PUMA CUP 2015 第20回全日本フットサル選手権大会 1次ラウンド グループA
フウガドールすみだ(Fリーグ/東京都) 6-1 徳島ラパス(四国地域代表/徳島県)
2014年3月7日(土) 静岡/エコパアリーナ 観客数:400人
[得点経過]
1-0 2分 すみだ 25 曽根直人
2-0 4分 すみだ 7 杉尾浩平
3-0 10分 すみだ 7 杉尾浩平
3-1 13分 徳島 17 尾上勇也
4-1 35分 すみだ 18 荻窪孝
5-1 36分 すみだ 7 杉尾浩平
6-1 39分 すみだ 16 岡山和馬
すみだの厳しいプレスをかわしてキープする尾上。だがなかなか前を向けない。プレス回避からのアタック、そこがチームの課題か。
前日の第1試合、北信越地域代表のトロブラボ富山戦でPUMA CUP初出場初勝利を挙げた徳島ラパス。大会直前にデウソン神戸と練習試合を行っているものの、公式戦で初のFリーグチームとの対戦は大敗に終わった。しかし、この試合で完封を免れる唯一のゴールを挙げたのが尾上。“今、チームに一番足りないのは経験”と語るキャプテンだが、この試合を通して四国へ持ち帰るべきどんな経験をしたのだろうか。
まとめ◆デジタルピヴォ! 山下
得意のドリブルから中合わせに行き、すみだを慌てさせるシーンもあった。
フィジカルと技術の底上げを痛感
Pivo! 大敗に終わったが、今の率直な気持ちを。
尾上 そうですね。率直にFリーグとの差というものを見せつけられた試合だったのではないかと思いますね。でも、やれるところも自分たちの中で多々、見つけられたと思うので。それを糧にというか、まだ最終日残ってますので、しっかり勝って(決勝ラウンド出場への)望みをつなげたいと思います。
Pivo! 一番差を感じたのはどの部分か。
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