デジタルピヴォ! プラス

[FリーグプレーオフFinal Round 第2戦]シュライカー大阪・佐藤亮その4「一瞬頭が真っ白になった。終わりなの? って」(2015/3/11)

佐藤_4_1_試合終了かくしてFinal Roundは終了した。

 

Fリーグ2014/2015 power by inゼリー
[プレーオフ Final Round 第1戦]
名古屋オーシャンズ 4-4 シュライカー大阪
[プレーオフ Final Round 第2戦]
名古屋オーシャンズ 5-6 シュライカー大阪
[延長戦]
名古屋オーシャンズ 2-0 シュライカー大阪
2015年3月1日(日) テバオーシャンアリーナ 観客数:1,002人

 

シュライカー大阪は名古屋オーシャンズの猛攻をしのいで第2戦勝利。この後、優勝決定戦となる延長戦に入る。Fリーグ2014/2015シーズンのチャンピオンを決める戦いも大詰めだ。大阪のキャプテン、佐藤亮とのメールによる一問一答の最終回をお届けする。

まとめ◆デジタルピヴォ!山下

 

延長前半開始9秒で失点

Pivo! 第2戦に続いて行われた延長戦は、規定によりファール数は継続。大阪はすでに5ファールとなっていたが、木暮監督からは5ファールのことも含めてどんな指示があったのか。

佐藤 特別な指示はなかったと思いますが、5ファールたまっていることはみんな認識していたので不用意なファールに気をつけようと、それはみんながそういう意識は持っていたと思います。

Pivo! 大阪は開始9秒、村上のハンドで6ファールとなり、名古屋が大阪ゴール左8mから第2PKを獲得。これをキッカーの森岡が先制される。この後も第2PKの可能性(危険性)を引きずりながらの試合運びとなったわけだが、このときのキミの心境は?

佐藤 すぐにこちらもパワープレーを仕掛けたのでディフェンスのタイミングでピッチに入っていましたが、特にそこを意識することはありませんでした。何より1点獲るらないと終わってしまうという状況でしたので、早くマイボールにしてこちらがパワープレーを多く仕掛けられるようにと。そのことを考えていました。

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