[都エントリーリーグ]闘魂・坂口啓介「3部に上がれなくてもいい」、佐藤龍「悔しいけど、楽しい」(2014/12/4)
2番が西の正横綱、じゃなくてピヴォの佐藤、1番がゴレイロの坂口。
2014年度東京都エントリーリーグ 江戸川臨海グループ
第6節 闘魂 2-4 CALEIDO
2014年10月26日 17:20Kickoff 江戸川区臨海球技場
地味な2人だが、欠かせない2人
東の横綱がゴリなら、西の横綱は佐藤龍か。かっぷくのいいピヴォを擁する闘魂だが、事実上のリーグ優勝決定戦で2ゴールを挙げて気を吐いたのが佐藤。インタビュー中も笑顔が絶えず、「負けて悔しい」といいつつ、「10年ぶりのリーグ戦復帰」を心から楽しんでいる様子がビシビシ伝わってくる。今回もうひとり話を聞いたのがゴレイロの坂口。「普段、練習してないチーム」の常で連携の悪さから相手のシュートを浴びまくるが、そこは経験と持ち前の気迫にものをいわせ、敗れたりとはいえこの日もサッカーチームの厳しいシュートを止めまくった。全体練習もできないまま、経験だけで戦っている印象が強い闘魂だが、こうした一見地味だが、懸命に汗を流している選手がいて始めてチームが成り立つ。今回は、このチームでプレーすることを心から楽しんでいる2人に話を聞いた。まずは子連れゴレイロに、次は横綱に登場願おう。
まとめ◆デジタルピヴォ! 山下
ゴールを守る坂口。写真のシーンは相手シュートを西澤がブロックしたが、振られると練習不足による連携の悪さが顔を出す。そこを坂口は「しょうがない」と割り切っている。
■この日もゴレイロとして奮闘した坂口啓介(39歳)インタビュー
練習してれば防げた失点もあった
Pivo! 今日もお嬢さんと一緒だが。
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