[東京都エントリーリーグ]LIGARE TOKYO LOCOS・碓井孝一郎監督「難波田さんら闘魂の試合巧者ぶりは僕自身勉強になった」(2014/8/6)
LIGARE TOKYO LOCOSを率いる碓井孝一郎監督(写真後列右端)は、トップチームに送り込む優秀な人材の育成と結果という2つのミッションを背負って奮闘している。
2014年度 東京都エントリーリーグ 江戸川臨海グループ 第2節
闘魂 2-2 LIGARE TOKYO LOCOS
2014年7月27日(日) 江戸川区臨海球技場 18:35Kickoff
▼開幕2連続引き分け
東京都の4部に相当するエントリーリーグが、話題のチーム、闘魂のエントリーで注目を集めている。闘魂は元日本代表選手でファイトあふれる戦いぶりから“闘将”と呼ばれる難波田治が率いるフットサル界のレジェンドチームだ。その闘将が第2節第2試合で、こちらも関東リーグ1部LIGARE TOKYOのサテライトチームとして話題のLIGARE TOKYO LOCOSと対戦した。結果は引き分けに終わり、どちらも開幕2連続引き分けとなった。このLOCOSを指揮するのはLIGAREのトップチームで活躍する碓井孝一郎だ。勝ち点2で6チーム中4位につけるLOCOSの現状について碓井は「開幕からいい勉強ができている。(2回戦総当たりの)2周目に爆発してみせる!」と巻き返しを誓った。
まとめ◆デジタルピヴォ! 山下
▼後半は裏をとろう
Pivo! 今日はフットサル界のレジェンドといわれる選手がいるチームとの対戦だったが。
碓井 もう、ああいった経験のある選手が多いチーム。特に難波田治さん。1節目は選手権の退場の関係でいなかったんですけど。今日見たら、やっぱり、いると全然違うチームなんですよ。それで、人数がそろわない中、ああいうゲームができるっていうのは、やっぱり経験もあるし、実力はもちろんありますし。
Pivo! 彼の存在がチームを引き締めるよね。
碓井 そういうのもあるんで。ま、仕方ない部分もあるんですけど、選手たちは0-2から2-2に追いつけたことは、すごいいい経験になると思うんでよかったと思います。
Pivo! locosは前プレを強めた後半、チームがガラっと変わった印象を受けたが。
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