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[東京都エントリーリーグ]闘魂vs.LIGARE TOKYO LOCOS戦マッチレポート(2014/8/5)

image1点リードで迎えた前半13分、闘魂の難波田が鮮やかなフェイントでディフェンスをかわし右足を振り抜くとボールはファーサイドに突き刺さった。

 

2014年度 東京都エントリーリーグ 江戸川臨海グループ 第2節
闘魂 2-2 LIGARE TOKYO LOCOS
2014年7月27日(日) 江戸川区臨海球技場 18:35Kickoff

 

闘魂は東京都エントリーリーグのデビュー戦となる前節(開幕節)を1-1の引き分けに終わっている。全日本選手権都予選で退場処分になった関係で難波田を欠いたチームは、1点を追って終盤にキャプテン岩田をGKにパワープレーに出てかろうじて同点に追いついている。向かえる第2節。難波田の同リーグ初戦で闘魂は前半を2-0とリードし勝利へと突き進んだが、しかし…。元日本代表の難波田を中心とする闘魂は若いチームを相手に精一杯の奮闘を見せた。LIGARE TOKYO LOCOSとの試合の様子を写真で綴ろう。

まとめ◆デジタルピヴォ! 山下

 

image6人で試合に臨む闘魂。「7人目がハーフタイムまでに来ることになってるんだけど…」。不安げにつぶやいた岩田キャプテン(写真右から3人目)だったが、集合写真を撮るときにはもう気合い十分だった。

 

image対戦相手のLIGARE TOKYO LOCOS。関東リーグ1部で戦うLIGARE TOKYOのサテライトチームであり、トップの主力選手・碓井(同後列右端)が監督役を務めている。スタッフを含めて総勢16人の大所帯。試合前の練習の気合いの入り方も闘魂とは大分印象が違っていた。

 

image先発5人をピッチに送り出し、ベンチでうちわで夕涼み、じゃなくて、戦況に目をこらすゴリ。その光景を右で笑って見てるのが日本を代表するフットサル選手として大活躍した宇津木みるさん。チームの監督兼マネージャーだ。みるさんもプレーしたらいいのにな。

https://www5.targma.jp/pivoplus/2014/04/21/post8895/

 

image先制点は闘魂の左アラ、鈴木。「(左サイドを)縦に抜けたら1人戻って来たので浮き球でかわして」。

 

image「あとはゴレイロの動きみて決めるだけでした」。関東リーグ1部のアルティスタ埼玉を昨シーズン限りで卒業した鈴木はたちまち体型が変わったが、うまさは健在だ。主役の姿が相手選手の陰に隠れてしまいましたが、間違いなく鈴木のプレーです。

 

image「戻れ!」。先制後に難波田のゲキが飛び全員でゴール前を固める。この日はゴレイロ坂口がチームの窮地を何度も救った。

 

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