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[関東リーグ第3節]NOVO MENTE・鈴木洋一「優勝? 安定感でいったらファイル、今日も試合見てびっくりした」(2014/7/24)


image試合前のアップに余念のない鈴木。今年37歳になるが、この日は2試合連続となるゴールを決めるなど、まだまだ元気だ。

 

第16回関東フットサルリーグ1部 第3節 第2試合
ブラックショーツ 7-3 NOVO MENTE
2014/07/13 (日)13:08Kickoff 三芳町総合体育館 観客数:184人

[得点経過]
1-0 2分04秒 ブラックショーツ 15 山口永二郎
1-1 10分41秒 NOVO MENTE 12 福田匠吾
2-1 10分53秒 ブラックショーツ 14 宮崎貴史
2-2 13分23秒 NOVO MENTE 41 鈴木洋一
3-2 16分48秒 ブラックショーツ 8 芝川恵彦
4-2 17分30秒 ブラックショーツ 8 芝川恵彦
4-3 18分54秒 NOVO MENTE 5 小沼慎一郎
5-3 27分25秒 ブラックショーツ 20 宮下康一
6-3 36分34秒 ブラックショーツ 8 芝川恵彦
7-3 39分23秒 ブラックショーツ 20 宮下康一

 

▼“赤い稲妻”

“赤い稲妻”。2000年に第1回関東リーグがスタートした当時から関東の舞台を沸かせてきたマルバのスピードスター、鈴木洋一のニックネームだ。赤いサルシューを履き、果敢に敵ディフェンスを切り裂くプレーからその名がついた。長くフットサルを愛してきた人には懐かしい存在だろう。鈴木はその後、ウイニングドッグ、府中アスレでプレー。一度、茨城県リーグに行ったが、再びマルバに戻り、昨シーズンからNOVO MENTEでプレー。キャリアを重ねて、今年で37歳。「(カフリンガの)関新くんと同い年です。彼、すごいですよね」と僚友をたたえた。ほんと、鈴木とは何年ぶりだろう、久々に見たプレーは、1部の舞台に立っているのだから当然だが、錆びているどころか、2節の柏戦に続いてこの日のブラックショーツ戦でもゴールを決めてみせた。ディフェンスをかわす動きはさすがだ。試合後に話を聞くと、開幕3連敗と残念な現状もあるのだろう、口数は少なかったが(それもまた彼らしいのだが)徐々に打ち解けてきて、チームのディフェンスのこと、ファイルのことなどを語りだした。

まとめ◆デジタルピヴォ! 山下

 

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