[3on3天下一武道会]奥山蹴球雑技団・奥山光洋「ブラジル時代の貯金があるから43歳までやれている」(2014/4/29)
若いチームメートと共に対戦相手に拍手を送る奥山。ピッチがスリッピーな今回はワンタッチ、ツータッチでのパスワークに徹した。
修行僧を思わせる風ぼうと卓越した足技。奥山光洋(43歳)、まさに、フットサル界の“怪人”である。自らのチーム、奥山蹴球雑技団を率いて鳥取県リーグを戦いながら、天下一武道会で多くのファンを魅了している。今年も元気な姿を見せた奥山に話を聞いた。
まとめ◆デジタルピヴォ! 山下
▼パス主体に切り替えた
Pivo! お疲れ様。今日はどうだったか。
奥山 今日はピッチが滑りやすかったので途中で切り替えました。
Pivo! 砂が浮いてたとか?
奥山 いや、どういった理由でなのかは分かりませんけど、出場したほかの選手たちとも話して滑りやすかったことは確かだったので、神経質になった天下一だったと思いますよ。
Pivo! 確かにピッチを気にしていた。どう切り替えた?
奥山 実際、テクニカルな部分で見せるよりも、とにかく、ボールが回せるというところを見せたくて切り替えましたけども、やっぱり、見てるお客様によってはテクニカルな部分をもっとたくさん出していけば楽しめたと思いますけど、まあ、ケースバイケースで、はい。
Pivo! 聞いてよかった。今回の奥山さんはドリブルなどテクニカルな部分を見せるよりもワンタッチでつなげることに徹していた。
奥山 はい、徹していました、ワンタッチ、ツータッチで。
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