[PUMA CUP 2014 3位決定戦]浦安・岡山孝介監督「最後まで応援してくれる人がいる限り、全力で戦うのは義務」(2014/3/19)
PK戦による勝利が決定した瞬間、大活躍したゴレイロ藤原に駆け寄る浦安の選手たち。浦安は、岡山監督の最後の試合で大きな勝利をものにした。
PUMA CUP 2014 第19回全日本フットサル選手権 3位決定戦
バルドラール浦安 1(PK3-1)1 ペスカドーラ町田
2014年3月16日 12:00KICKOFF 国立代々木競技場第一体育館 観客:2,854人
最初の歓喜は町田に訪れた。前半開始1分、イゴールからのロングスローがピヴォの永島に入る。背後を抜ける滝田に永島が足裏でパス。滝田は中へと折り返す。
そのパスにこれ以上ないタイミングで藤井が飛び込みダイレクトシュート。鮮やかに先制ゴールが決まる。しかし、その2分後、浦安の荒牧が同点ゴールを決めた。
[得点経過]
0-1 1分 ペスカドーラ町田 23 藤井健太
1-1 3分 バルドラール浦安 6 荒牧 太郎
[PK戦の経過]
バルドラール浦安 17 稲葉 ◯ 7 中島 ◯ 9 星 ◯ 25 完山 ×
ペスカドーラ町田 19 前田 × 4 後呂 × 10 狩野 ◯ 11 永島 ×
▼負けられない関東ライバル対決
3位決定戦終了後、ミックスゾーンに現れた岡山監督は開口一番、「浦安らしい試合ができたと思うし、見てくれた人もおもしろかったっていってくれたので」と話した。今シーズン、このPUAM CUPの1次ラウンドも合わせて公式戦で5回戦っているこのカードは、どの試合も僅差。そして、町田の2勝3分だった。負けられない関東のライバル、そして自身の浦安での最後の戦いとなる試合には、人一倍の思いがあったのだろう。前日の11失点を喫しての敗戦からメンタルの切り替えが難しい中で、開始最初のプレーで先制されながらも、すぐに追いつき、その後は町田のゴールを攻め続けた。
まとめ◆デジタルピヴォ! 藤里
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