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[全日本選手権 大阪会場1日目]神戸・西谷「どんな状況でも継続してくるのがフウガの怖さであり魅力だ」(2014/3/9)

神戸・西谷
「反応の早い大黒さんからゴールを奪うにはブラインドを狙った」とフウガ攻略法を明かした神戸のキャプテン、西谷。

 

PUMA CUP 2014 第19回全日本選手権大会の大阪会場1日目、最も熱い試合となったのは、神戸対フウガの一戦だった。幸先のよいスタートを切ったのは神戸。西谷が中央から少し左に外して放ったシュートはきれいにゴールへと吸い込まれる。わずか28秒だった。

 

試合は1-1となり、迎えた10分に再度勝ち越し弾を放ったのも西谷。マイナスのパスを中央で受けた西谷は、今度は右へとずらして早いタイミングでシュートを打った。フウガが誇る守護神、大黒は反応できず。意外な程に簡単にゴールが決まったように見えた。ただこれは西谷の狙いどおり。「フウガの大黒さんは、

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