[Fリーグプレーオフ第2戦]無失点の立役者・篠田龍馬「川原さんは追い越さないといけない存在」(2014/3/8)
バサジィ大分とのあとがない大一番に先発し優勝を決める完封勝利に貢献した名古屋オーシャンズGK篠田。
Fリーグ2013/2014 powered by ウイダーinゼリー プレーオフ Final Round第2戦で王者・名古屋のゴールを守ったのは絶対的な守護神である川原ではなく伸び盛りの若手、篠田だった。23歳、特別指定選手の彼は、今シーズン28試合に出場。川原のAFCクラブ選手権での負傷のアクシデントを機に出場機会を得て、それとともに自信を深めていった。
第1戦の先発は川原だった。しかしお世辞にもコンディションがいいとはいえず、7失点で敗れたチームの救世主にはなれなかった。篠田自身、そんな第1戦を終える前から、自身のFinal Round出場は間違いないものだと確信していたようだった。優勝直後に話を聞いた。
まとめ◆本田好伸
▼今日は自分がいくだろうなと思っていた
Pivo! 優勝した今の率直な気持ちは?
篠田 チームは7連覇ですが、僕は今年で5年目。これまで全く優勝に貢献できなかったんですが、今年は川原さんのアクシデントなどもあって、少しはチームの力になれたのかなと。今日の試合も最低限、一番後ろの人間としての仕事はできたのかなと。
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